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光州の5.18民主化記録館に展示された、遺体が並ぶ尚武館の写真。(2023年7月、韓国・光州にて。安田菜... 光州の5.18民主化記録館に展示された、遺体が並ぶ尚武館の写真。(2023年7月、韓国・光州にて。安田菜津紀撮影) 2024年12月3日夜、韓国の尹錫悦(ユン・ソギョル)大統領が布告した「非常戒厳」は、市民や国会議員の迅速な行動により数時間後には解除されました。こうした権力の暴走に対する市民の行動の背景には、過去の凄惨な歴史があります。 「済州4・3」や「光州民主化運動」など、日本の植民地支配と地続きの構造は、多くの文学作品にも描かれてきました。 東京大学東洋文化研究所教授の真鍋祐子さんに、韓国の民主化運動の歴史や、今年ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏の作品などについて伺いました。 真鍋祐子さん(佐藤慧撮影) 犠牲の上の民主化を破壊した「非常戒厳」 ――12月3日の夜、突然の非常戒厳が宣布されました。第一報を聞いた時、どう感じられましたか。 たまたまフェイスブックを眺めていたのですが、