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世界の文学〈30〉バルガス=ジョサ - ラ・カテドラルでの対話(1979年) 作者: バルガス=ジョサ,桑名一博出... 世界の文学〈30〉バルガス=ジョサ - ラ・カテドラルでの対話(1979年) 作者: バルガス=ジョサ,桑名一博出版社/メーカー: 集英社発売日: 1979/01メディア: ? クリック: 16回この商品を含むブログ (2件) を見る これもずいぶん長いこと本棚にあった本。話は、ペルー上流階級のボンボンが女の子目当てもあって左翼運動に入れ込んで家を出て結局ブルジョワ新聞記者になったところで昔の運転手に出会って、ラ・カテドラルという酒場で延々昔話をして、政治の裏の世界や爛れたご乱交について聞かされるというもの。 全体が酒場での対談をベースにしつつそこに過去の会話や光景が切れ目なく入ってくるのが何重にも続く構成になっていて、ある二人の会話に別の二人の会話が三つくらい交互に差し挟まれたりとか、かなり気をつけていないと、これがいつのだれのどこの話なのかわからなくなってきて、だんだんそれも疲れてくる