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今年は後半になって憂鬱な出来事が次々と続く。7月4日の北朝鮮のミサイル発射もそうだったし、8月1... 今年は後半になって憂鬱な出来事が次々と続く。7月4日の北朝鮮のミサイル発射もそうだったし、8月15日の小泉首相の靖国参拝もそうだったが、今度の北朝鮮の核実験は深刻さの度合いが一段と大きく、何か歴史がまた一つ新しい段階に移行した感じがする。5年前の9月11日のときに感じたほどではないけれど、環境が大きく変わり、これまでの前提がリセットされ、新しい現実の前にホールドアップを余儀なくされる感覚が強い。最後のカードが切られた。葉千栄によれば、これから中国は北朝鮮との関係を一気に冷却化させ、軍事同盟である中朝友好条約も事実上無効状態になると言う。恐らくそうなるだろう。が、しかし、そうなる前に、中国には北朝鮮の核実験を何としても阻止して欲しかった。なぜなら、北朝鮮の核武装によって最も影響を受けて変わるのは日本なのであり、そのまま日本の憲法改正と核武装に直結して行くのだから。 中国にとっても安全保障上の
2006/10/10 リンク