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翻訳担当の阿部です。 昨日のエントリーに続いてヘブライ大学の歴史家ユヴァル・ノア・ハラリに関する話... 翻訳担当の阿部です。 昨日のエントリーに続いてヘブライ大学の歴史家ユヴァル・ノア・ハラリに関する話をご紹介します。 ハラリの著作『サピエンス』(未邦訳)は、ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』を想起させるスケールの大きな歴史叙述で評価されていますが、そのハラリが今年1月29日、グーグルで講演をしたとき、こんなことを語っています。 「イデオロギーや神話の歴史を研究してきた者としていいますが、宗教的にみると、いま世界でいちばん面白い場所はシリコンバレーです。シリアやイスラエル、アフガニスタンやイラクといった場所ではありません。これからの時代を形作る宗教がいまシリコンバレーで生まれつつあるからです」 現代史を動かす宗教の力といったことを考えるとき、中東情勢を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、ハラリの考えでは、伝統的な宗教に歴史を作り出す力はないとのこと。講演の内容が興味深かったので、今