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米国11月の消費者物価指数が発表されました。前年同月比で総合は7.1%、コアは6.0%の上昇となりました。... 米国11月の消費者物価指数が発表されました。前年同月比で総合は7.1%、コアは6.0%の上昇となりました。いずれも市場予想を下回りました。依然として高い数字ですが、伸び率は着実に鈍化しています。米国のインフレのピークは過ぎたと見て良いのではないでしょうか。 発表を受けて米株価は大幅上昇、ドル安も一気に進みました。しかし株価が勢い良く上がったのは最初だけで、その後ダラダラと下がり、最終的には小幅上昇に留まりました。株価が失速したのは「FOMCが警戒されたため」と説明されています。たしかに、今日の深夜にFOMCがあります。いわゆる警戒売りかもしれません。 そう言われれば納得しやすいですが、どうも後講釈感が否めません。FOMCの日程は以前から分かっていたことです。もし説明どおりであれば、投資家はCPI発表直後に「うっひょー! 予想より低い!」と株を買いまくり、しばらく経ってから「ん、待てよ? そ
2022/12/14 リンク