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7月21日、麻生太郎首相はとうとう衆院解散に踏み切った。投開票は8月30日。約40日後の決戦に向けて、各... 7月21日、麻生太郎首相はとうとう衆院解散に踏み切った。投開票は8月30日。約40日後の決戦に向けて、各々の衆院議員は臨戦態勢に入った。今回の解散と目前に迫った衆院選について、政治学を専門にする早稲田大学の田中愛治教授に聞いた。 ―― 昨日、ついに衆院が解散されました。ただ、投開票は8月30日とだいぶ先になりました。約40日という期間が空くことになりますが、その点はどう思われましたか。 田中 麻生さんが「降ろされる前に解散を宣言した」ということではないでしょうか。麻生さんは8月2日、もしくは8日の投開票というスケジュールを考えていたようですが、都議選大敗のショックが大きく、いきなり選挙が来るとそのまま大敗する恐れがある。できるだけ、体勢を立て直したいと考えるのが普通でしょう。 選挙の勝利しか考えていなかった麻生首相 田中 愛治(たなか・あいじ)氏 1951年東京都生まれ。1975年早稲田大
2009/07/22 リンク