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消費増税で小売業界に逆風が吹く中、ライバルを圧倒する競争力が際立つセブン-イレブン・ジャパン。惣... 消費増税で小売業界に逆風が吹く中、ライバルを圧倒する競争力が際立つセブン-イレブン・ジャパン。惣菜やPBに代表されるメーカーと二人三脚の独自商品の開発、大量出店の手法などを、社長の井阪隆一氏に聞いた。 (聞き手は山崎 良兵) セブンイレブンの強さに関しては、本や記事で山ほど書かれており、日経ビジネスでも特集で取り上げました。愚問とは思いますが、社長である井阪さんに、根っこの部分で何が違うのかを改めてお聞きしたいと思います。 井阪:当たり前に聞こえるかもしれませんが、やはり基本の部分で差が出ていると思っています。まず特定のエリアで、高密度に出店する「ドミナント出店」。これは製造から物流、販売に至るサプライチェーン全体でいろいろなメリットを生んでいます。弁当や総菜などは、大半はセブンイレブンの専用工場で作っています。店舗が多いと工場までの距離が近くなり、リードタイムも短くなります。すると鮮度が
2014/08/12 リンク