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記事:春秋社 「ソクラテスの死」ダヴィッド作 (出典: Wikimedia Commons, public domain) 書籍情報はこ... 記事:春秋社 「ソクラテスの死」ダヴィッド作 (出典: Wikimedia Commons, public domain) 書籍情報はこちら プラトンのソクラテス捏造疑惑 ソクラテスといえば、本人の著作がなく、その思想や人となりを知るには他の誰かが書き残したものに頼るしかないことはよく知られている。とくにソクラテスの弟子であったプラトンはソクラテスが登場する対話篇をたくさん書いている。ところが、ソクラテス自身が述べたという次のような感想が伝えられている。 《ソクラテスは、プラトンが『リュシス』を読み上げるのを聞いて、「おやおや、この若者はなんと多くの嘘偽りを私について語っていることだろう」と言った、ということである。というのも、この人(プラトン)は、ソクラテスが実際には語らなかったことを少なからず(その対話篇のなかに)書いていたからである。》(ディオゲネス・ラエルティオス『ギリシア哲学者列