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訓読 >>> 莫囂円隣之大相七兄爪謁気 我が背子がい立たせりけむ厳橿(いつかし)が本(もと) 要旨 >... 訓読 >>> 莫囂円隣之大相七兄爪謁気 我が背子がい立たせりけむ厳橿(いつかし)が本(もと) 要旨 >>> ・・・・・・愛するあなたが立っていた、山麓の神聖な樫の木のもと。 鑑賞 >>> 額田王(ぬかだのおおきみ)の「紀の温泉に幸せる時に、額田王の作る」歌。ただし、原文の「莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣」の部分は『万葉集』の中でもっとも難読とされ、未だに定訓がありません。従って意味も不明です。呈示されている幾つかの訓みは以下の通りです。 ・紀の国の山越えて行け ・静まりし浦波さわく ・真土山見つつ飽かにかと ・夕暮の山八ついに行き ・夕月の仰ぎて問ひし ・夕月し覆ひなせそ雲 斎藤茂吉は、「我が背子がい立たせりけむ厳橿が本」に執着があるというので、上半の句を「紀の国の山越えて行け」と仮置きして秀歌に選んでおり、後半の句を「厳かな気持を起させるもので、単に句として抽出するなら万葉集第一流の句の一つと