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楽しく自由に万葉集を楽しんでいるブログです。 初めてのお人でも、それなりのお人でも、楽しめると思い... 楽しく自由に万葉集を楽しんでいるブログです。 初めてのお人でも、それなりのお人でも、楽しめると思います。 歌番号 1010 拾遺抄記載 詞書 おなし御時、梅の花のもとに御いしたてさせ給ひて、花宴させ給ふに、殿上のをのこともうたつかうまつりけるに 詠人 源寛信朝臣 原文 遠利天美留 加比毛安留可奈 武女乃者奈 遣不己々乃部乃 尓本日万佐利天 和歌 をりてみる かひもあるかな うめのはな けふここのへの にほひまさりて 読下 折りて見るかひもあるかな梅の花けふここのへのにほひまさりて 解釈 手折って眺める甲斐があるようだ、梅の花よ、今日、九重の場にあって、一層に色どりが優ります。 歌番号 1011 拾遺抄記載 詞書 内裏の御遊侍りける時 詠人 参議伊衡 原文 加佐之天者 志良可仁末可不 武女乃者奈 以満者以川礼遠 奴可武止寸良无 和歌 かさしては しらかにまかふ うめのはな いまはいつれを ぬ
2011/10/10 リンク