エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
半導体業界の国内再編が最終章を迎えようとしている。家電などに使うシステムLSI事業で、富士通、パナソ... 半導体業界の国内再編が最終章を迎えようとしている。家電などに使うシステムLSI事業で、富士通、パナソニック、ルネサスエレクトロニクスの統合交渉が、年度内にはめどがつきそうな雰囲気だ。注目は統合交渉で蚊帳の外だった東芝。「乗り遅れ」を悲観する向きもある一方で、意外にも「本当の勝ち組は東芝かも」とみる関係者も少なからずいる。半導体ドタバタ劇は2幕、3幕と次々に“見せ場”をつくりそうだ。 2012年12月中旬。東京都の経団連会館で開かれた東芝の記者懇親会。ある役員は記者たちにこうささやいた。「ダメな者同士が結婚しても、どうしようもない。あれは……ありえない枠組みですよ」 懇親会の直前には、資金繰り悪化に苦しむルネサスへの産業革新機構やトヨタ自動車などの出資が決定。ルネサス再建の枠組みが見えてきたことで、懇親会でも業界の最大の焦点だったシステムLSI再編が話題に上がったが、3社への合流の可能性を東