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研究活動の生命線である科研費。毎年申請の時期になって、「どう書いたらいいのか分からない」と先輩研... 研究活動の生命線である科研費。毎年申請の時期になって、「どう書いたらいいのか分からない」と先輩研究者を訪ねたり、研究室の過去資料をひっくりかえし、インターネット上を走り回っても、不安はつきものです。 この連載では、科研費を申請する際のバイブルともなっている『科研費獲得の方法とコツ』(羊土社)の著者である児島将康氏が、最新版の科研費申請のコツを紹介します。申請書で、ついつい筆が止まってしまう箇所の対処法や、採択されるための秘訣、「なんとしても獲りたい!」の願いを叶えるための具体的な方法論を、研究者の目線に立って伝えていきます。 第4回も 平成26年度までの科研費最新資料を用いて傾向の分析を行います。 < 第3回はこちら > 科研費の配分で私立大学が躍進 ◆研究者が所属する研究機関種別 配分状況表(平成26年度 新規採択分) 出典:日本学術振興会 科研費データより 続いて研究者が所属する研究機
2015/05/12 リンク