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はじめに 受身文と名詞構文の多用が、英文の科学技術文献の二大特徴であるといわれています。その他にも... はじめに 受身文と名詞構文の多用が、英文の科学技術文献の二大特徴であるといわれています。その他にも、関係文や不定詞、so that 構文など、前から訳すかそれとも後ろから訳すか、一文を訳す際に方針を決めなければならない構文が沢山あります。本講座では、まずこのような各種構文について、どのような訳し方があり、どのように方針を選択すればよいかについてお話しします。その最初に、今回は、受身および関連する問題について取り上げます。なお以下では、動詞の形をいう場合は「受動」の語を使用し、「受身」の語は広い意味で使うことにします。 英語の受動形の特徴 科学技術文献を始めとして硬い文章で受動形を多用するのは、実は英語だけでなく西欧各国語でよく見られることで、ラテン語の語法の影響と思われます。しかし英語では他の西欧語以上に受動形が頻繁に使われます。実は英文の受動形では、次のようなものが区別できます。 通常文