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リベラリズム: リベラルな平等主義を擁護して 作者:ポール・ケリー新評論Amazon ポール・ケリー『リベラ... リベラリズム: リベラルな平等主義を擁護して 作者:ポール・ケリー新評論Amazon ポール・ケリー『リベラリズム』(佐藤正志, 山岡龍一, 隠岐理貴, 石川涼子, 田中将人, 森達也訳)を読んだ。 英語のKey Conceptシリーズの「リベラリズム」の巻の翻訳。 政治哲学は素人なので読めるかなあと思ったが、実際読むと「この話めちゃくちゃ既視感あるな」と思う話題が多かった。著者は社会契約論をベースに話を組み立てており、私は契約論系の倫理学の文献をよく読んでいるので、相性が良かったと思う。ここで契約論系の倫理学とは、具体的には、主にT. M. スキャンロンを指している。スキャンロンは本書にも何度か登場している。また本書には出てこないが、読書会で読んでいるR. Jay Wallaceとも共通する話題が多かったように思う(Wallaceはスキャンロンに影響を受けている)。 本書におけるリベラリ