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東京科学医療グループ・長野剛 関東で来月、震度4以上の地震が起きる確率は5%――。防災に貢献できる地... 東京科学医療グループ・長野剛 関東で来月、震度4以上の地震が起きる確率は5%――。防災に貢献できる地震予報の実現を目標に研究者が予測を競う「コンテスト」が始まっている。手法は過去の地震から未来を統計的に予測する経験則で、地震研究とは縁遠かった学者も参加。大地震の予知は困難だが、中規模の地震では好成績も出ている ◇過去のデータから法則導く コンテストは国内外9機関の12チームが参加している。将来の地震の数や場所を予測し、手法の確かさを競う。一昨年秋の初戦以降、随時開催。競い合う中で、優れた予測技術を確立するのが目標だ。 初戦で総合首位だった京都大チームは、2009年11月から3カ月間に国内の陸地の予測で、マグニチュード(M)4以上の地震の回数を12・5回と予測。実際の15回との差は2・5回だった。この予測では、他に2チームも回数や場所の分布、規模など五つの指標で「誤差の範囲内」と評価できる好
2011/03/18 リンク