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今回の同時爆破事件についてロンドン市長は、これは権力者を狙ったテロ攻撃でもなければ、イデオロギー... 今回の同時爆破事件についてロンドン市長は、これは権力者を狙ったテロ攻撃でもなければ、イデオロギーや信仰の悪用ですらなく、たんなる無差別大量殺人であると明言し、多民族都市ロンドンで人種間や宗教観の分裂と対立が広まることをいち早く牽制したという。 自治体の長として、立派な発言だと思う。 ニューヨークの市長や東京の知事とはえらい違いだ。 インタビューに、「テロはおそろしいことだが、それが起きることは防ぎようがないのだから仕方がない」と答えるイギリス市民の言葉をテレビで聞いたが、テロの恐怖と危険は根絶せねばならないという浅薄なイデオロギーがアフガンやイラクへの攻撃につながり、それがさらに今回の事件のような泥沼の状況を生みだしていることを思えば、この言葉にはたんなる諦念ではなく、共存のための深い知恵を感じる。 それはむしろ「悪」に近くさえある。 事件発生直後の映像を見ていてぼくが思いだしたのは、先日