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ちょっといま現在アクチュアルな問題からは離れてしまうが、昨年取り上げて多くの方からコメントや情報... ちょっといま現在アクチュアルな問題からは離れてしまうが、昨年取り上げて多くの方からコメントや情報提供をいただいた(特にid:bat99さんが日本軍による捕虜虐待と戦後の戦犯裁判についていくつもエントリを書いておられます)、旧日本軍の捕虜となった連合国軍兵士の食事の問題、特にシンボルとしてのゴボウの問題について。 『季刊 戦争責任研究』の第22号、23号、26号に中尾知代氏(オーラルヒストリー)が「戦争捕虜問題の比較文化的考察(上)(中)(下)」を投稿しておられる。この問題に関心のある方はぜひご参照いただきたいのだが*1、その(上)にゴボウについての言及が。 一方、日本において「食」問題は、戦争の虐待問題を全て異文化摩擦と誤解の問題に還元して考えさせる役割を担った。例えば、『朝日新聞』の「地球食材の旅」では、「救いの食物木の根と誤解も」というタイトルで、長野県下伊那郡天竜村の満島俘虜収容所で
2015/11/23 リンク