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「才能ない編集者の末路を毎日考えてるけど」って増田を書いてから9年経った。 「自分の担当作は売れな... 「才能ない編集者の末路を毎日考えてるけど」って増田を書いてから9年経った。 「自分の担当作は売れない、という事は痛すぎるほど分かっているのにそれでも新人作家を遠くに飛ばそうと全力を尽くすしかない」 って9年前に書いたけど、いまや作家や編集者の才能の多寡を問わず、「売れない」になってきていて、いっそ晴れ晴れした気持ちにすらなっている。 もちろん「売れやすい」ジャンルはある。 週刊少年ジャンプをはじめとする一部の覇権マンガ、 異世界転生や悪役令嬢といった、手堅い読者を弄するジャンルもの、 「ちいかわ」を筆頭とするキャラクターもの、 これらは続刊が出るのはもちろん、「本」を越境してコンテンツ(最近はIPっていうの?)が展開していくので、未来がある。 それ以外のIPにならないジャンルは、かなり苦しい。 ジリ貧とまではいかないまでも、出版事業が「文化的に価値があり憧憬のまなざしを集める」というイメー
2025/10/14 リンク