まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

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まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれ... まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、元増田は辿り着かないかもしれませんが・・・私はゲノム科学者ですが、元増田の持つ疑問は、別に自然なものだと思うんですよね。というより、ゲノム配列決定が非常に身近になっている昨今、ちゃんと向き合っていかなければならない疑問だと思っています。私は私の持つ知識の範囲で、疑問にお答えしたいと思います。倫理は専門外なので扱いません。タブーとか扱いません。裏の意図を読もうとしているブコメが多数ありましたが、理系なのでよくわかりません。まず、元増田の挙げているような、運動能力、将棋の能力、見た目の美醜とか、学歴、といったヒト個人ごとに異なる特徴を「形質」と言います。形質を遺伝学の観点から見ると大きく分けて二つあり、単一遺伝子型（メンデル型）と多遺伝子型（多因子型）です。おそらく優生学にせよ遺伝にせよ、専門外の人が通常頭に思い浮かべる

nicht-sein "優生学的操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田の議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです"ま、これでＦＡだよね

2022/01/23 リンク

kurekurechan 競走馬とかわかりやすいよね。突然変異的に出現した超絶優秀馬の子には一切優秀な子が産まれなかったりするし、優秀な馬の子ですら多くが日の目を見ずに消えていく。あれだけ管理しても理想には程遠い。

kurotsuraherasagi 「この、遺伝病の子になるなら産まない選択・・・これは優生学的判断ではないのか？これってめっちゃ難しく、元増田を多くの人が簡単に批判しているほど単純な問題ではないと思います。」倫理的観点から強く同意する

好き

sotonohitokun 優生思想って、その思想を隠れ蓑にした福祉予算削減目的だろ。動ける人が動けない他人を養えない貧しい社会(戦争や斜陽化で疲弊した国家がとらざるを得ない政策)姥捨山とかと同じ/外見に関しては言及無いねｗ

toraba 突然変異的に出現した歴史的名馬オグリキャップの産駒には重賞勝利馬がいないのに、Ｇ1未勝利ながらディープインパクトの全兄であるブラックタイドの産駒には獲得賞金歴代2位のキタサンブラックがいる。

NOV1975 ごく単純にいうと「遺伝子に基づく優生思想は現時点で不確かな根拠しかない」ってことよね。であるならば、倫理の心配をする以前の問題なわけだ、今のところ（発現が確認された後の中絶の話とかは別

kou-qana 面白かった。最後らへん、身長とガン、学歴と鬱の関係ってホント？例え？多因子のこんぐらがりをごくごく単純化して説明してるのかな？　ツッコミ増田→　https://anond.hatelabo.jp/20220125193305

wildhog 家畜の品種改良って優生政策そのものだけど、平均すればホルスタインはミルクたくさん出すしサラブレッドは走るの速いし結果出てるじゃない。人間はなにか違うの？

seitoena みんな優性学好きだね。俺も好き。人類の頂に向かって現在進行形で選別がされてるって感じの思想が厨二病全開でたまらないよね。

AmaiSaeta 「優生学は有効か否か」についての解説。「平均への回帰」は「美男美女とは平均顔の事」という話を思い出す。「子が単独の事項で平均超えてれば良し」であれば有意そうだけれど、明らかにコストが見合わないな

science

2022/02/05 リンク

yuichi0613 いまさら読んだ　“形質に遺伝的因子があるなら、優生学的操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・/そこ、すでに間違ってるんです“ 私たちは幾星霜の自然選択の結果だけ見てるから勘違いしちゃうんだろうなあ。

2022/02/01 リンク

jusuke “私は、個人の選択は優生学とは言わず、個人の自由であるとは思うものの。倫理の専門家ではないので理論武装がしっかりしているか、自信はありません。”

2022/01/27 リンク

tila16 優生学的操作をしても人類が良い方向に進むとは限らないという話。ミクロで考えるとどうなだろう？我が子だったら？どこまで有用なんだろう[優生学][遺伝子][出生前診断][統計]

tsukitaro 【優生学】“長嶋茂雄の子も、野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから普通よりはいい方に行くけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通り”

ryotarox https://anond.hatelabo.jp/20220125193305 『…もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのか…一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。（ほぼ全文にわたっているが…）…』

2022/01/26 リンク

zyzy それでも特定の品種ができてる反論、猛烈に選定をかけ続けてどうにか局所的な何かだけ維持してて、条件が少し変わるともう役立たずだったり他に弊害は出るし、選定にかけるコストをケチった途端突然変異に飲まれるし

考え方

hate_flag 面白いなあ。この世界を単純化しすぎたのが優生学で、実際の遺伝子はそんな単純には働かないよ、ってのが遺伝学の研究結果なんだな。

Rion778 ハーディ・ワインバーグの説明とか明らかに間違ってるし説明もアレだけどトピックの選定は悪くないので調べるきっかけには有用な気がする。

tugui0221 競走馬を例に引いてる人がいるけど、日本のサラブレッドの走行タイムが年々着実に早くなってる(JRA調べ)ことについてはどうお考えなのだろう

思想

2022/01/25 リンク

style_blue 優生学について > 優生学的操作をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学的操作をすれば人類は必ず優秀になる(略)そこ、すでに間違ってるんです。

chinu48cm 最後の方のロジックはダウト。スーパーな親の子の大多数が凡庸であることは否定しないけど、スーパーな親からスーパーな子が生まれる確率は、凡庸な親からスーパーな子が生まれる率よりも高くない？競走馬とかはそう

Ayrtonism 「多遺伝子型」で遺伝する形質はそもそもコントロールできないということか。そりゃそうだよな。遺伝病をなくすのが困難なら優秀な形質を選んで残すのも当然に困難。/うーむ。

2022/01/24 リンク

honehonerock いや、もっと根本的に現環境における優勝劣敗よりも環境変化に対する頑強さ（＝多様性）の方がより重要なのに、「優」しか選別しないのが問題なのよ。「性」システムで子作りの度にサイコロ振る強みはそこにある。

wdnsdy 背の高い父親（180センチ台前半）から生まれたうちの兄弟が全員親より背が高いんだけど（180センチ台後半～190センチ）、うちの家系の身長の平均値は日本人平均とは別のテーブルなのか？この高身長因子強すぎ？

ite この増田もタブーに漬かって書かれている。「必ず優秀になる」なんて誰も言ってないだろ。わかっていないなら検証する、平均に回帰してもどの程度差が残るかを確認する、そうした研究すら空気で許さないのがタブー。

mc22_90 もっともな部分は多いけど、表現型で何代かセレクションをかければ哺乳類みたいな高等生物でもそれなりの品種が確立できているという事実はどうなるの？

kutsushita1000 生命個人の意思や感情とは関係なく（関係があっても限定的だったり限界がある）、まさに遺伝子の乗り物なのだなあ。因縁因果。

auient 「優生学的操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田の議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってる」

wktk_msum "形質に遺伝的因子があるなら、優生学的操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田の議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです"面白かった

jessica_s3 面白いし文章も読みやすい。/ドリジャとオルフェのグランプリ兄弟を産んだオリエンタルアートは父ステゴ産駒を全部で7頭産んだけど、目立った成績を残したのは結局前述の2頭だけだった。競走馬でも優秀な兄弟はレア。

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まあ、なんちゅうか、トラバも盛大に伸びているので、私の書くここまで、..

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