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だれも書かない★ニューヨーク1%未満★日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカー... だれも書かない★ニューヨーク1%未満★日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。 白洲次郎 確かに胸がすくような惚れぼれする長身、甘いマスク、貴公子然とした立ち居振る舞いと着こなしができる男、 でも、それだけの男なら、日本にはもちろん、世界に目を向ければゴマンと散らばっているはず。 白洲次郎にわたしがぞっこんな理由は、信じてもらえないかもしれないけれど、その外見ではないの。 彼の幼馴染で、評論家の今 日出海(こん・ひでみ)によると 若い頃の彼は、かなりの暴れん坊で、癇癪持ちで、文弱の徒は殴られる恐れさえあったという。 育ちのいい生粋の野蛮人、それが白洲次郎だった、と幼馴染は言う。 こんなエピソードもある。 晩年、家のメイドさんかどなたかに、 「僕は若い頃、島流しに会ったんだ」 と、イギリスに留学した経緯をポツリと話した次郎。