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未着工のまま「塩漬け」の太陽光発電建設予定地(徳島県海部郡) 政府は再生可能エネルギーの推進を強調... 未着工のまま「塩漬け」の太陽光発電建設予定地(徳島県海部郡) 政府は再生可能エネルギーの推進を強調する方針を打ち出している。だが電力買い取り制度で普及を後押しする太陽光発電の稼働は計画の2割にとどまり、ひずみも目立つ。背景を探ると「塩漬け」案件を億円単位の高値で売買するブローカーの暗躍ぶりが浮かび上がる。 「政府の認定を受けた『売電権』を5億円で買わないか」。あるブローカー(仲介会社)から話を持ちかけられた建設関連会社幹部は、その価格に思わず耳を疑った。 塩漬け解消へ NTT系動く 案件は千葉県南部にあるゴルフ場跡地。2万キロワットと大型の太陽光発電を始めれば、初年度の1キロワット時40円(税抜き)の高値で売電できる権利がついている。認定後の売買は法的には可能だが、言い値は売電権のみで5億円。相場の倍以上高い。 ここだけではない。売電権がついた島根県西部のゴルフ場。あるブローカーが土地代込
2014/06/07 リンク