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またまたNTT問題で恐縮です。 経済と社会を巡る問題が山積している中で、多くの人達が「NTTの事なんかは... またまたNTT問題で恐縮です。 経済と社会を巡る問題が山積している中で、多くの人達が「NTTの事なんかは別にどうでもよい」と考え、この問題にあまり興味をもたれないのも尤もです。しかし、ここで考えていただきたいのは、NTT問題にも露骨に見てとれる「集票力を持った既得権勢力と政治との野合」です。これを打破しない限り、経済合理性を中核とした「活力ある競争社会」は実現しません。 先に、通称「竹中懇」がNTT問題についても色々な提言をしましたが、当時の片山虎之助総務大臣の鶴の一声で、「2010年まで全ての議論は凍結」ということになりました。これは、その頃には既に「小泉―竹中改革路線」が力を失っていた為、巨大集票マシーンであるNTTの圧力に逆らうインセンティブが、自民党内には全くなかったからです。 11月15日付の日経コミュニケーションを見ると、自民党参院総務委員会筆頭理事の世耕弘成さんは、「NTTの
2009/11/29 リンク