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ギリシャの行方など日本の人にはあまり関心がないかもしれません。欧州の小国だし、日本との関係も薄い... ギリシャの行方など日本の人にはあまり関心がないかもしれません。欧州の小国だし、日本との関係も薄い中でその国がどうなるかよりももっと気になる「あの話」のほうに飛びついてしまいます。しかし、世界経済を俯瞰すると目先、それも遅くとも6月中か7月のはじめぐらいまでにはギリシャの行方が見えてくるスケジュール感の中でそのインパクトは向かう方向次第で世界経済の10年後の絵図を書き換えるかもしれないほどだと思います。 今日はギリシャ情勢を誰が読んでも分かるように易しくアップデートしてみたいと思います。 ギリシャは公務員天国で財政支出が多く、経済運営が厳しくなっています。そのため、トロイカと称する欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)、および欧州連合EU)が中心となってギリシャを援助しています。その支援継続にはギリシャが財政再建案を示すことが条件となっており、今回、その融資の更改の時期を迎えています
2015/05/20 リンク