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相模原市立図書館(中央区)が25日から、開架雑誌の購入代金を有志の企業、団体から募る試みを始める... 相模原市立図書館(中央区)が25日から、開架雑誌の購入代金を有志の企業、団体から募る試みを始める。関連予算が年々縮小する中、市民の学びや楽しみの機会を守る一方、“スポンサー”になる企業や団体は雑誌カバーに広告掲示できる利点がある。19日までに5社から18誌分の申し出があった。 今回創設した「雑誌スポンサー制度」は一定資格を満たした企業、団体が対象。図書館が提示する約200種類の雑誌の中から選び、各雑誌ごとに1万~3万円ほどの年間購読代金を支払う。年度末を一つの区切りとし、中止の申し出がなければ自動継続する。 政令市移行の過程で図書館の予算が見直され、雑誌購入費も削られてきた。2011年度はピーク時(08年度)より87万円減の210万円に。冊数は1割余り減り、201冊となった。 12年度から制度設計の調査を始めたが、導入済みだった他自治体の図書館の多くで広告がついていない実態を把握した
2013/02/20 リンク