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記者会見で九電に最終報告書の修正などを強く求める九電第三者委員会の郷原信郎元委員長(手前)と阿部... 記者会見で九電に最終報告書の修正などを強く求める九電第三者委員会の郷原信郎元委員長(手前)と阿部道明元委員=福岡市博多区で2011年10月26日午後5時34分、矢頭智剛撮影 九州電力は26日、やらせメール問題は古川康・佐賀県知事の発言が発端だったとする九電第三者委員会(郷原信郎委員長)の見解を認めない最終報告書修正版を国に提出するかどうかの結論を先送りする方針を決めた。 27日の取締役会で最終調整する予定だったが、修正版の内容を巡る経営陣の意見対立が平行線をたどり、結論を出せる状況ではなくなった。 一方、郷原氏ら第三者委のメンバー4人は26日、取締役会あての「緊急メッセージ」を九電に送り、郷原氏と阿部道明・九州大教授が福岡市内で記者会見した。第三者委の見解を受け入れるよう求め、九電をけん制した。【中山裕司、福永方人】
2011/10/28 リンク