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皇居内にある旧枢密院(すうみついん)庁舎が来春、皇宮(こうぐう)警察の庁舎として復活する。枢密院... 皇居内にある旧枢密院(すうみついん)庁舎が来春、皇宮(こうぐう)警察の庁舎として復活する。枢密院は戦前、「天皇の最高諮問機関」と位置付けられ、大正時代に建てられた庁舎は、国会議事堂と並んで「大正建築の歴史的モニュメント」とされてきた。戦後は皇宮警察などが利用し、老朽化して1984(昭和59)年からは空き家となっていたが、リフォームされ、28年ぶりに庁舎機能がよみがえる。 枢密院庁舎は元々、今の国会議事堂の敷地内にあったが、議事堂建設のため、1年5カ月の工事を経て、21(大正10)年に皇居内に新築された。 皇宮警察などによると、戦後は最高裁や法務省が仮庁舎などとして利用し、52(昭和27)年に宮内庁庁舎内にあった皇宮警察の警務課と会計課が移転。62年に警備部も移って本部庁舎として使われたが、84年に隣接地に本部庁舎が新築され、無人となった。一時は取り壊す計画もあったが、保存要望もあり、そのま
2012/11/10 リンク