注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
昨年5月にJR石勝線で乗客ら79人が負傷する列車脱線炎上事故があったJR北海道が昨年度に行った延... 昨年5月にJR石勝線で乗客ら79人が負傷する列車脱線炎上事故があったJR北海道が昨年度に行った延べ約3100車両の検査のうち、約3割で社内の安全規則が守られていなかったことが、会計検査院の調査で分かった。事故との関係は不明だが、同社の車両検査を巡っては国の運輸安全委員会の調査でも不適切な点が判明している。検査院は安全管理の基本が守られていないとして、検査を適切に行うよう求める。 同社によると、車両検査は前の検査から4年以内に行う「要部検査」や同90日以内に行う「交番検査」などに分かれ、ナットを締め付ける強さなど検査の細目を定めた社内の安全規則に基づいて行われている。大半は同社で行うが、取り外した部品の洗浄など一部のメンテナンスは関連会社に委託している。 検査院は昨年度の交番検査の記録を分析するなどして調査。延べ約900車両で必要とされる検査が一部省かれるなどの不備が見つかった。また、延べ約
2012/10/19 リンク