注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
日本臓器移植ネットワークは3日、関東甲信越地方の病院に頭部外傷で入院していた15歳以上18歳未満... 日本臓器移植ネットワークは3日、関東甲信越地方の病院に頭部外傷で入院していた15歳以上18歳未満の男性が、改正臓器移植法に基づき脳死と判定されたと発表した。書面による本人の意思表示はなく、家族が臓器提供を承諾した。改正法の運用指針では、18歳未満からの脳死臓器提供が行われる場合、虐待の有無の判断が必要だが、提供病院は虐待がなかったことを確認した。 18歳未満の脳死は、昨年7月の改正法施行後、今年4月に判定された10代前半の男子に続いて2例目。 移植ネットによると、男性は3日午後7時37分、脳死と判定された。臓器提供の機会があることについて、主治医から聞かされ、両親を含む家族6人の総意で提供を決めた。家族は「本人は死んでも人の役にたつなんてすごいと話していた。意思表示をしていなかったけれど、希望したと思う」と語ったという。 提供される臓器は、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓(すいぞう)、小腸で、移
2011/09/06 リンク