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◇高山植物をついばむ様子とらえ 県白山自然保護センター(白山市木滑)は、石川・岐阜県境の白山(27... ◇高山植物をついばむ様子とらえ 県白山自然保護センター(白山市木滑)は、石川・岐阜県境の白山(2702メートル)で約70年ぶりに発見された雌のライチョウの動画を、センターのホームページ(HP)で公開している。山肌を移動しながら、ガンコウランやコケモモなど高山植物をついばむ様子をとらえている。 新設した「白山のライチョウ」の項目に約2分の動画、写真を掲載。▽氷河期からの「生きた化石」である▽日本は分布の南限で、北アルプスなどごく限られた高山にしか生息しない--などミニ解説もある。 登山者からの通報を受け、同センター職員、上馬康生さんが今月2日に緊急調査。雌1羽の生息を確かめ、約30分間にわたる観察と写真、動画の撮影に成功した。上馬さんは「高山植物など白山には餌があり、ストレスを与えなければ生きられるはず。見かけたら決して近づかず見守ってほしい」と話す。 白山での目撃例は1930年代までは断続
2009/06/23 リンク