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富士通研究所は6月17日、「分散キーバリューストア」(以下、分散KVS)による高速な集計やデータ更新操作... 富士通研究所は6月17日、「分散キーバリューストア」(以下、分散KVS)による高速な集計やデータ更新操作の一貫性維持を実現する基盤技術を開発したと発表した。 分散KVSは「Key(キー)」と「Value(値)」という単純なデータ構造により、複数のサーバによる分散処理に適したデータベース技術とされている。サーバ台数の変更にも適応が容易であることなどから主にクラウドサービスで利用されているものの、大量集計処理の遅さやデータ更新操作の一貫性維持が難しいといった課題があり、用途が限定されていた。 分散KVSのイメージ 同社は従来の分散KVSに対して、データを「集合」として一括して高速に処理する技術を開発。処理の高速化や通信の最適化を図ることで、集合演算の高速実行を可能にした。 同社が開発したデータ集合の高速処理技術のイメージ また同社は、複数データの更新の一貫性を維持する技術も開発。これは、サーバ
2010/06/20 リンク