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14日、鹿児島県が川内原発周辺に設置した放射線測定装置(モニタリングポスト)の半数が、性能不足で原... 14日、鹿児島県が川内原発周辺に設置した放射線測定装置(モニタリングポスト)の半数が、性能不足で原発事故時に使えないことを朝日新聞がスクープ。他紙も右へ倣えで後追いし、同県が主導して策定された避難計画の実効性に疑問符が付く事態となった。 新聞各紙が取り上げたのは、川内原発から30キロ圏内にあるモニタリングポストの性能。そこで、同県が県内に設置したモニタリングポスト全体の実情について、改めて検証した。 (写真左は鹿児島県庁、右が川内原子力発電所) モニタリングポストは67台 新聞各紙の報道によれば、問題のモニタリングポストは川内原発から30キロ圏内にある48台のうちの22台。毎時80マイクロシーベルトまでしか測れない機材で、500マイクロシーベルトを判断基準とする即時避難の判断には使えないというものだ。ただし、鹿児島県が設置しているモニタリングポストは他にもあり、すべてが性能不足なら混乱はさ
2016/03/16 リンク