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原発安全神話が崩れ、脱原発が叫ばれるなか、電力会社は着々と原発再稼働に向けて世論誘導を進めている... 原発安全神話が崩れ、脱原発が叫ばれるなか、電力会社は着々と原発再稼働に向けて世論誘導を進めている。中でも露骨なのが、島根原発を持つ中国電力だ。県庁所在地で唯一、原発が10キロ圏内に立地し、イザという時は鳥取、島根で46万人が避難対象になる。住民も気が気じゃないのだが、今月6日、原発祭ともいうべき大イベントを開き、地元民の懐柔に乗り出した。 原発まで約1キロ、膨大な原発マネーで建設された鹿島総合体育館(松江市鹿島町)で「クリエイティブフェスタin鹿島」なるイベントが開かれたのだが、バルーンの写真を見てもハッキリ分かるように「中国電力島根原子力本部」が実質的な主催者だ。 開会式挨拶では地元代表者が「何よりも中電(中国電力)さんに大変なご支援をいただき……」と、メーンスポンサーを持ち上げ、原子力本部長がテープカットに参加して、“原発祭”は開幕した。 入り口ではディズニーキャラクターの文具セ
2011/11/15 リンク