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「変人」首相の誕生 「責任の重さを痛感しています」 壇上から小泉純一郎元郵政相が硬い表情のまま、か... 「変人」首相の誕生 「責任の重さを痛感しています」 壇上から小泉純一郎元郵政相が硬い表情のまま、かすれた声で挨拶した。そして、「新しい時代に自民党が本来の姿を取り戻し、自民党公認候補と胸を張って言えるような政党にいたします」と続けた。 東京・永田町の国会議事堂北西側にある自由民主党本部。2001年4月24日午後2時少し前、同本部の大ホールで午後1時過ぎから始まった総裁選の開票が終わり、小泉が橋本龍太郎元首相、麻生太郎経済財政政策担当相を破って当選、第20代総裁に選ばれたのだ。森喜朗首相の総裁辞任に伴う選挙だった。 小泉は全体の約6割に当たる298票を獲得、155票の橋本にダブルスコア近い差を付けての大勝である。麻生は31票、無効が3票だった。 当初、小泉の勝利を予想する者はほとんどいなかった。党内の派閥力学では、最大派閥の橋本派と第4派閥の堀内派をバックにした橋本が、国会議員の基礎票が14