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日本は今後、人口の減少とともに、少子高齢化時代を迎える。必然的に、支える側(若者)が減り、支えら... 日本は今後、人口の減少とともに、少子高齢化時代を迎える。必然的に、支える側(若者)が減り、支えられる側(高齢者)が増える社会へと突入する。このまま社会の制度を放置すれば、財政破綻への道を突き進んでしまう。 そこで、発想の大転換が求められる。 「支えられる側」を、「支える側」へと移すことができないか――。私が提案したいのは、「いつまでも元気で働くことができる」環境作りのために、個人や企業がどう動かねばならないか、ということだ。 提言の1つ目は、「学び直し」の考え方。今の日本の若者の多くは20代前半まで大学などで学び、新卒採用で企業に就職する。しかし、その後、定年まで一生食べていく事ができる時代では、もはやない。大手電機メーカーなどの最近のリストラ策を見ても分かるように、30年も35年も同じ会社に居られる保証なんて、どこにもないと考えた方がいい。 一方で、日本人の寿命は延びている。昔は60歳を
2012/09/07 リンク