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「第10世代は想定していたが、あそこまで思い切った手に出るとは」。シャープが7月末に発表した「液晶コ... 「第10世代は想定していたが、あそこまで思い切った手に出るとは」。シャープが7月末に発表した「液晶コンビナート」の建設計画に松下電器産業の幹部は驚いた。 シャープは3800億円もの巨費を投じて、堺市に新たな液晶パネル工場を建設する。今年11月に着工して2010年3月までの稼働を目指す。現在稼働中の三重県亀山市にある亀山第2工場は縦2.16m、横2.46mの第8世代のガラス基板を用いている。 第8世代であれば40インチ台の液晶パネルを1度に8枚切り出せるが、堺工場が採用するのは第10世代。縦2.85m、横3.05mの巨大なガラス基板を用いて、40インチ台の液晶パネルを15枚も切り出すことができる。 第1期工事分で毎月3万6000枚、第2期工事が完了しフル稼働すれば同7万2000枚のガラス基板を製造する計画だ。40インチで換算すると月産108万枚の生産能力になる。堺工場だけで、今年度のシャープ
2007/08/21 リンク