スーパーの駐車場で買い物を終えて車に戻ったら、隣の車のおじさんに話しかけられた。 「すみません、ここ何年も同じ場所に駐車してるんですけどね、急に違う車が入るようになったんですよ。不思議だと思いませんか?」
いやいや、ただ駐車場なんだから他の人も使うだろ、と思いながら「へえ、そうなんですね」って適当に返してその場を離れた。でもその後、なんとなく考えちゃったんだよね。おじさんの「いつも通り」が崩れるのがそんなに気になるんだろうかって。
で、帰り道にふと、自分も普段使ってる駐輪場が急にいっぱいだったとき、やたらイラッとしたことを思い出した。別にそこが自分専用じゃないのに、何であんなに納得いかなかったんだろうなって。
考えたって答えは出ないけど、なんかそのおじさんの「いつも通り」の執着が、ちょっとだけ自分に刺さった気がして、未だにちょっとモヤモヤする。
すみません、ここ何年も同じ増田に投稿してるんですけどね、急に違う増田が入るようになったんですよ。不思議だと思いませんか?
「いつも通り」じゃないことに耐えられなくなるのが「老い」だからだろうなぁ