これに上手く答えられるだけで、コミュニケーション力が一段階上がると思っている
一部の社会人は当たり前にやってるが、できれば大人には全員身につけておいて欲しい
人間、発話するときに本当に望むものを発話していないことがある
「金が欲しい」とぼやく時、本当に欲しいのは金ではなく、時間なのか、商品なのか、地位なのか、余裕なのか、不明確なことがある
「死にたい」とぼやく時、本当に死にたいのか、ストレスから開放されたいのか、寂しいのか、退屈なのか、それもわからない
頭の中で論理を発展させた結果、発話に至ることがあるんだ
仕事が嫌だ→金があれば仕事をやめられる→大金が欲しい→「あー宝くじ当たんねーかなあ」
みたいに
じゃあ相手から「何食べたい?」と聞かれた時、どう答えるのが良いだろうと考えると
額面通り受け取って食べたいものを答えるのではなく、どうしてその発話に至ったか推測したり質問して答えることでよりよいコミュニケーションになるんだ
たとえば「考えるのが面倒くさい」のか「気を使ってる」のか「提案して欲しい」のか「これから買い物に行く」のか、それによって適切な回答が変わってくるだろう
相手の発話を額面通り受け取らず、真意を読み取って回答できれば一段階上がるし
じゃあ何食べたいか聞かれたらそれらすべて考慮するから返事まで3分待ってもらえるかな
これすると質問に質問で返すなって怒る人いるんだけどあれはなんなんだろう
それはどっちが上なのか確認する行為 俺が言ったことに対して「Sir, yes sir!」以外の返答は許さない
カレー💢