日本の伝統的に、ネズミと言えば大黒天の使いの吉兆、金運アップ商売繁盛子孫繁栄のシンボルだ。
干支にも選ばれ子年にはネズミの置物も多数作られる。
でもネズミは米を食うし病気は運ぶし、ろくなことをしない。
医療も未発達で食料の乏しい昔の人にとっては尚更ネズミの被害は深刻だったはずだ。
何でそんな人類の敵を持ち上げてきたのだろう。
昔から人間とともにありネズミを駆除してくれた猫こそ吉兆のシンボルになるべき存在だと思うが、西洋では魔女が連れてたりくっそイメージが悪い、日本では招き猫で愛されまだマシだけど、発祥は諸説あり江戸時代末期とか戦国時代とか、そこまで歴史のある縁起物ではない。
絶対猫の方が吉兆とされるべきだろうに何故だろう。
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