俺の中ではバイファムでやられた
偉大なるメカデザイナーだ
でも決定までのラフなんかを見るとだいたいどれも紆余曲折あって
ああこれ自分を殺してとにかく相手の要求をこなすだけの本気の職業デザイナーなんだなと感じるようになった
客の要望についてクソダサデザインの要求されることやとにかく題字を大きくとか料金をもっと目立たせてとか
高い紙質を選べないから素材集から高級な紙の写真を背景に敷いてとか箔押し風に見せてとか
そういうクソダサ要求とわりと接してきて
大河原邦男もそんな気持ちだったのかなどうだったのかなと考えることも出てきた
同じだったとしたらラフの初稿付近が多分多少気持ちがこもってるデザインなんだと思う
修正を重ねるごとにだんだんクソになっていくデザインを見て校了の頃にはこれの作者が俺なのはちょっと恥ずかしいかもって
全然知らんけど