ジャニーズ事務所を解体して、版権管理部分だけ残すと言う形しかないんじゃ無いかなあ。
そうすれば経営者一族は一定の利益を確保できるし、恐らく今生きてる郎党が死ぬまで遊んで暮らせるぐらいの金は出るでしょ。
新しい事務所は、ホールディングス制にして、持株を頂点にし、持株には取引先や銀行などから幅広く出資を求めて喜多川一族の影響力を相対的に薄める。
さらに、持株を間に挟むことで、その下の企業群はある程度の独立性を与えて、一族の影響力が直接及ばないようにする。
そんで、スタッフからタレントから移籍すれば実際には何も変わらない。
で、元会社を、よくある一族経営者の財産管理会社みたいな、喜多川興産株式会社みたいな名前にする。
従来からの若干の株式は保有させ、新しい会社にジャニーズの商標権を貸し出すと言う構造することで、一定の影響力がある風味にし、喜多川らの一族をなだめる。
持株には「IR課K係」みたいな、喜多川一族に覚えめでたい奴を据える、位は必要経費としてお目こぼしする。
まぁ、まんま経営に行き詰まった一族経営の中小企業の再生メソッドなんだけどね。
これで根性のある経営者だと全株売り払って新しい企業を立ち上げたりして、面白い事になる場合もあるんだけど、喜多川の場合は死んでるしなあ。
本当にそう思う