2018-07-18

大学にもう1度だけ行くことにした

中央線沿いの私立大学に4月から通うことになった。

自分希望とは程遠い大学

同級生の中には本郷大学に通うものもいる。

とてつもない挫折感と焦燥感

自分人生は終わったと思ってた。

ここの学生阿呆しかいない。

ここで何かを学ぶこともなければ、

あたらしい知見を得られることもなさそう。

しろ学生達は、新薬治験バイトに勤しんで、

春の新歓コンパでは、酔った勢い事件を起こす。

髪の毛を迷彩色に染めた危険そうな学生

犯罪者学生を隠し、記者会見をしない理事長

名前さえ書いたら通る試験ですら、落ちる連中。

そんな大学

僕も好きでいじけてるわけじゃないんだ。

もういやだと人生で初めて思ったんだ。

大学行かないことに、罪悪感を覚え、

地獄のような罵声も親から浴びせられ、

異国の地みたいに、誰も救ってくれなかった。

それが4月。

すぐに行くのがアホらしくなって、1ヵ月で行くのを辞めた。

そうしたら、教務課から何回も何回も電話がかかってきて、

退職手続きには、必ず1度は来てもらわないと困る書類があると連絡があったんだ。

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