これまでできづいたこと
1)RAW現像はせずJPEG撮り出しが善哉
2)大画面より小画面で精細感
いずれもセンサーの大きさに由来すると思われる。
そしてFujiのJPEG調整が巧みである。この点、ライカのエンジン調整に通じる。もちろん持ち味はことなるが。
さらに
以上2点から導き出されることとして
3)マニュアル画質調整が難しい
ことを挙げておく。キャパシティが小さいからだ。
カスタマイズ2種類を記憶できるが
第一にフィルムシュミレーションをモノクロ(R)にし、シャープネスを+2かけて画像モードを1:1のラージとする。
第二にフィルムシュミレーションをVelviaにシャープネスを+2かけて画像モードを1:1のラージとする。
とりあえずこの二種類だけで試写している。
出来はあいかわず気に入るものが少ない凹
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Fluidr <Amselchen>
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1)RAW現像はせずJPEG撮り出しが善哉
2)大画面より小画面で精細感
いずれもセンサーの大きさに由来すると思われる。
そしてFujiのJPEG調整が巧みである。この点、ライカのエンジン調整に通じる。もちろん持ち味はことなるが。
さらに
以上2点から導き出されることとして
3)マニュアル画質調整が難しい
ことを挙げておく。キャパシティが小さいからだ。
カスタマイズ2種類を記憶できるが
第一にフィルムシュミレーションをモノクロ(R)にし、シャープネスを+2かけて画像モードを1:1のラージとする。
第二にフィルムシュミレーションをVelviaにシャープネスを+2かけて画像モードを1:1のラージとする。
とりあえずこの二種類だけで試写している。
出来はあいかわず気に入るものが少ない凹
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Fluidr <Amselchen>
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#
by amselchen
| 2014-11-17 18:20
| Fuji X20
D610の操作性、画質には大いに満足している。またフルフレームにしては小型軽量な点も宜しい。
しかし旅行に持ち歩くにはやはり難儀に思ううことがないではない。
そこでコンパクトカメラを調達することにした。
ついてはかねてより気になっていたFujiのX-Trans CMOS II(裏面照射型)センサーが搭載された
X20を大阪のS君のお世話でゲットできた。
使用し始めてまだ3日、どうも慣れないゆえに使いにくい。
肝心のでてくるイメージもいまいちだ。
しかしやはりコンパクトゆえ毎日携帯してもまったく疲れないのがよい。
もともとデザインのよさで惹きつけられたカメラだが、やはり手にしてみるとなんだかうれしい。
画像サイズも今までトリミングでしか味わっていない1:1の切り取りも善哉
しかしこれだってカメラがトリミングしているだけなのだが・・・
評判のFujiのフィルムシュミレーションもどうもピントこないのはわたしの方に問題があるのだろうか?
以上三枚をセレクトしてアップロードしたが選択に困難を覚えるほどボツが多かったことを白状しておこう。
撮影の結果から見てどうも肯定しにくいカメラである、
と、最初の使用レポートを記しておく。
といってもすでにディスコンモデルなので影響はなかろう。
光学ファインダーもX10よりはましという程度でとりわけ長所とはいえないようだ。
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Fluidr <Amselchen>
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しかし旅行に持ち歩くにはやはり難儀に思ううことがないではない。
そこでコンパクトカメラを調達することにした。
ついてはかねてより気になっていたFujiのX-Trans CMOS II(裏面照射型)センサーが搭載された
X20を大阪のS君のお世話でゲットできた。
使用し始めてまだ3日、どうも慣れないゆえに使いにくい。
肝心のでてくるイメージもいまいちだ。
しかしやはりコンパクトゆえ毎日携帯してもまったく疲れないのがよい。
もともとデザインのよさで惹きつけられたカメラだが、やはり手にしてみるとなんだかうれしい。
画像サイズも今までトリミングでしか味わっていない1:1の切り取りも善哉
しかしこれだってカメラがトリミングしているだけなのだが・・・
評判のFujiのフィルムシュミレーションもどうもピントこないのはわたしの方に問題があるのだろうか?
以上三枚をセレクトしてアップロードしたが選択に困難を覚えるほどボツが多かったことを白状しておこう。
撮影の結果から見てどうも肯定しにくいカメラである、
と、最初の使用レポートを記しておく。
といってもすでにディスコンモデルなので影響はなかろう。
光学ファインダーもX10よりはましという程度でとりわけ長所とはいえないようだ。
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Fluidr <Amselchen>
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#
by amselchen
| 2014-11-13 22:08
| Fuji X20
前回の更新からずいぶん間が空いてしまった、というのも
まったく写欲がないしブログへの興味も失いつつあるからだ。
秋の深まりに気が沈みつつふと夏の出来事を思い起こした。
そこで未発表のボツ山崩しをしていた。
で見つけたのが以下のイメージです。
今夏おとずれたブルッヘ中心部にある、今回初めて訪れた聖サルバトール教会所蔵の聖櫃である。
その質感が見事に描写されているのに魂消た。
これだけの質感描写ならFOVEONも特に必要としない、と個人的感想をもつ。
と、そこまで考えて
CanonがFOVEON類似の多層重ねセンサー搭載のカメラを発表するかもしれないという噂があることを思い出した。
シグマの山木社長もそのエンジン処理如何に興味をもっているとも伝えられるので、どうもほんとの話らしい。
D610をあと最低2年使い倒したころには多層センサーが主流になっているかも知れぬ。
どうもうかうか老人性鬱に閉じこもってはいられないようである♪
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Fluidr <Amselchen>
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まったく写欲がないしブログへの興味も失いつつあるからだ。
秋の深まりに気が沈みつつふと夏の出来事を思い起こした。
そこで未発表のボツ山崩しをしていた。
で見つけたのが以下のイメージです。
今夏おとずれたブルッヘ中心部にある、今回初めて訪れた聖サルバトール教会所蔵の聖櫃である。
その質感が見事に描写されているのに魂消た。
これだけの質感描写ならFOVEONも特に必要としない、と個人的感想をもつ。
と、そこまで考えて
CanonがFOVEON類似の多層重ねセンサー搭載のカメラを発表するかもしれないという噂があることを思い出した。
シグマの山木社長もそのエンジン処理如何に興味をもっているとも伝えられるので、どうもほんとの話らしい。
D610をあと最低2年使い倒したころには多層センサーが主流になっているかも知れぬ。
どうもうかうか老人性鬱に閉じこもってはいられないようである♪
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Fluidr <Amselchen>
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by amselchen
| 2014-11-05 00:19
| Ai Nikkor 35/2.8S
このレンズはかってF3とKodak BW400CNと組み合わせた時のその精妙な描写に惚れ惚れとしたことがあった。
その後、F3は手放し、F100に装着した際にかって味わったあの妙味がでないためやや失望したのである。
しかし、D610との親和性は善哉と見える。
D610のダイナミックレンジの広さとレンズの高精細な描写がうまくかみ合った
と、撮影者は自画自賛するのだった~♪
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Fluidr <Amselchen>
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その後、F3は手放し、F100に装着した際にかって味わったあの妙味がでないためやや失望したのである。
しかし、D610との親和性は善哉と見える。
D610のダイナミックレンジの広さとレンズの高精細な描写がうまくかみ合った
と、撮影者は自画自賛するのだった~♪
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Fluidr <Amselchen>
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#
by amselchen
| 2014-10-21 16:18
| Ai Nikkor 35/2
アムステルダムを訪れると必ず参るのがChet Baker記念プレートである。
これについてはこのブログの<【アムステルダム】 Chet Baker>でも触れたことがあるが
その日付は5年前であることに驚く。つまり5年ぶりのアムステルダム訪問だったのだ。
25年来ドイツに住んでしかもオランダ国境近くという地の利があるにもかかわらず
さてこれまでアムステルダムを訪れたのは四五回だろうか、単純平均で5年に一回というので
しかしまあ理には適っている。
それでもミュンヘンやベルリンに比すとやや多い方ではないか?
それはともかくChet Baker記念プレートである。
前回はE-520にヤシカML24mmを装着して撮影したのだったが
今回はD610である。画質がとてつもなく良いのがわかった。
またこっちの撮影の技量もそれなりに向上しているのだろうか(凹凸)?
違うご意見はあるかも知れぬが、ここはまあ、自分の判断に任せたい♪
プレート脇のホテルの窓に中央駅が写りこんでいるのがお分かりだろうか?
チェット終焉の地はそれほど繁華な場所だったのだ。
この場所に来るといつも彼の暖かいトランペットの音とハスキーで甘い歌声が聴こえる。
プレートに刻まれた文を以下に再録するが、その言葉の力によるものかもしれない。
Trumpet player and singer
CHET BAKER
died here on May 13th 1988
He will live on in his music
for anyone willing
to listen and feel.
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Fluidr <Amselchen>
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これについてはこのブログの<【アムステルダム】 Chet Baker>でも触れたことがあるが
その日付は5年前であることに驚く。つまり5年ぶりのアムステルダム訪問だったのだ。
25年来ドイツに住んでしかもオランダ国境近くという地の利があるにもかかわらず
さてこれまでアムステルダムを訪れたのは四五回だろうか、単純平均で5年に一回というので
しかしまあ理には適っている。
それでもミュンヘンやベルリンに比すとやや多い方ではないか?
それはともかくChet Baker記念プレートである。
前回はE-520にヤシカML24mmを装着して撮影したのだったが
今回はD610である。画質がとてつもなく良いのがわかった。
またこっちの撮影の技量もそれなりに向上しているのだろうか(凹凸)?
違うご意見はあるかも知れぬが、ここはまあ、自分の判断に任せたい♪
プレート脇のホテルの窓に中央駅が写りこんでいるのがお分かりだろうか?
チェット終焉の地はそれほど繁華な場所だったのだ。
この場所に来るといつも彼の暖かいトランペットの音とハスキーで甘い歌声が聴こえる。
プレートに刻まれた文を以下に再録するが、その言葉の力によるものかもしれない。
Trumpet player and singer
CHET BAKER
died here on May 13th 1988
He will live on in his music
for anyone willing
to listen and feel.
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Fluidr <Amselchen>
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by amselchen
| 2014-10-17 20:00
| AF Nikkor 28-80G