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南バイエルンにある、Iffeldolf(イッフェルドルフ)という村の近辺に、”Oseterseen(オスターゼーン)”と呼ばれる、大小合わせて24の湖からなる湖群があります。その中で一番大きい湖、Großer Ostersee(グローサー・オスター湖)”という湖の周りをお散歩してきました。
距離は約10kmで、高低差は約140mしかありませんので、普通のお散歩コースになります。




・スタート地点   Iffeldorf(イッフェルドルフ)の村の中にある駐車場。公共の交通機関でだと、ドイツ鉄道のイッフェルドルフ駅から村の中心部方面へ歩いて約20分の場所になります。
歩いた日 2015年4月25日






駐車場の近くからの景色です。左奥に見えてるアルプスはKarweldel(カーヴェンデル)、右手前の尾根は、左の高い部分がHerzogstand、右の高い部分はHeimgartenになります。昨年の5月にここの尾根歩きをしました。
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春になって雪が融け始めると、クロッカスが一斉に咲き始める草原が山の近くではあちこちにあるようです。
今回は、うちからも行きやすい、ミッテンヴァルトの近くにある村の草原をお散歩してきました。今の季節は山方面はまだまだ雪に覆われてますが、ここだと、普通のお散歩コースで山の雰囲気も味わえる、楽々コースになります。




・スタート地点  【ドイツ鉄道のKlaisという駅】 海抜933mに位置する駅です。駅の横と、西側にちょっと進んだ部分にも駐車場があります。3つの湖を歩く周遊コースをここから歩きます。
歩いた日 2015年4月11日





駅から線路沿いに西方面へ歩き、車道の下を潜ると、ゲロルド(Gerold)という小さな村に着きます。
この湧き水がある場所の道路の向かい側がクロッカスの撮影場所として有名です。周辺はあちこちにたくさんのクロッカスが咲いてる場所がありますが、この向かい側の草原がKarwendelの山々も一緒に撮影できるので人気スポットとなってます。
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前回記事から続いてます。


さて、翌日はリエンツの山を歩くことにしました。
どこを歩こうかと計画した時、オーストリアの山歩きの本(日本語)2冊を参考にしました。どちらの本にも同じ2箇所のコースが載ってましたが、私は、ゴンドラとリフトで簡単に上に行けて、歩くのもそこまで難しくなさそうなコースを選びました。
往復、周遊で2時間半のコースと書いてるサイトが多いです。
歩いた日 2008年8月28日


まずは、リエンツの街の北の方に位置する、ロープウェイの麓駅まで歩いて行きました。 Lienzer-Bergbahnen


そしてゴンドラからリフトに乗り継いで、この景色のところまでやってきました!下に見えてるのがリエンツの街、右奥の谷を走るとイタリア方面へ行くことができます。
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