レディットのヴェテランであるエリック・マーティンが退社

エリック・マーティンは、レディットに6年在籍のヴェテランとしてジェネラル・マネージャを務めるが、このたび彼は同社を退社すると月曜日に告知した。
マーティンはツイッターで退社を明かしており、先日ワイコンビネータのプレジデントであるサム・アルトマンを主幹事として5000万ドルの資金調達を行って1月と経たずの退社となる。彼はツイートでは退社する理由については説明しなかった。先日、ヴェンチャービートの報道により、レディットは資金調達を受けて同社従業員全員を対象としたサン・フランシスコへの転勤を通告したことが判明した。マーティンのツイッターとリンクトインの自己紹介欄にはニューヨーク在住と記されている。

苦渋の決断だけど、6年勤めたレディットを退社することになった。その間お世話になった皆に感謝、ほんとうに素晴らしい日々だった!
erik martin (@hueypriest) October 13,
2014

また、転職の詳細は説明しなかったものの、応援メッセージを寄せた一人一人に彼はそれぞれ異なるGIFで返事をしている。
ひじょうに多くの人たちが彼に次どうするのかと尋ねている。
だが返事のGIFからすると、その先は宙に浮いているようだ。(続きを読む)
(From the Re/code blog post. Thanks to Kurt Wanger.)