Sea Saw Festival
師走に入った今朝のうちの前は北西のクロスオフが膝モモとスモールが続きますな。
で今日はノコギリジャムと言いますかSea Saw Festivalの日。
今回はほんじょさんも参戦ということで、一緒に行くことに。
駐車場が少なそうだし、なるべく前の席とかで見たいんで会場30分前には着きたいと8時半に合流して出撃。
なんせ10時開場で10時半から民謡クルセーダーズのドキュメンタリー映画上映して、その後メンバーも含んだトークショーをやってからのライブで終わるのは4時半予定ってぇ長丁場なんで体力もつかどうか心配。
会場の鋸南町中央公民館に到着してみるとそれっぽいお客さんはまばらで、建物まん前の駐車場に停められた。
のはよかったんだけど会場まで30分以上で暇つぶしに併設された菱川師宣記念館で時間潰したりして。
鋸南町は「見返り美人」で有名な浮世絵の創始者とも言われる師宣の出身地だそうで、たまに脇通って気にはなってたんでちょうどいい機会だったかな。
舘の裏手は東京湾が広がっていて、吹き続いていた強風もおさまって富士山一望の素晴らしいロケーション。
この穏やかな感じは内房ならではですね。
開場時間にはぼちぼち人が集まっってきたけど、2〜30人ってとこかな。
予想していたアーシーでオーガニックで自由な人種の人達はさほど多くなくて、割とフツーのおじさんおばさんと暇つぶしがてらといった感じの地元お年寄りのミックス。
公民館にはマックス450席のホールがあって映画の上映時間にはなんとか五割くらい席が埋まってたか。会場は暖房がまったく効いてなくてちょっと寒い中上映開始。
映画は民クル(と略すそうです)の結成しばらくしてからのドキュメンタリーで、結成当時のエピソードや当時のライブなどにバラカンせんせい、久保田麻琴御大なんかのインタビューを挟んだなかなか濃い内容。
ベースにしている福生の米軍ハウスでのリハーサル風景とかなかなかいい感じで、そこから一気にヨーロッパ〜南米ツアーで特にコロンビアのボゴタでの現地バンドとの熱いセッションの様子とか。ボゴタのプライベートスタジオいい感じだったなぁ。
ちょっと体が冷えちゃったあとに続いてのトークショーでは映画の監督、民クルのふたりにライターの大石始さんの3人で映画を含むお話を。
場所が2階の和室の広間だったのが体があったまってよかったかも。
映画の作成エピソードや民クルを取り巻く環境の変化など、なかなか興味深いないよいうでございました。
(↓主催者さんのアカウントから借りました)
ってなところで続きは明日〜。
最近のコメント