ハピネスチャージプリキュア!.第6話『リボンの優しさ!!料理って愛情なんです!!』感想
今日もその小さな身体を駆使して、ひめの為に食事を作っていました。
育ち盛りのひめの為に作られた、栄養と愛情たっぷりの『にしん(?)のパイ』。
しかし、ひめは「パンケーキが食べたい!」と我儘を言って、決してパイを食べようとしませんでした。
リボンとケンカして、食事も摂らずに家を飛び出したひめ。
腹ペコのひめを助けたのは、ゆうこでした。
ご馳走になったお礼に、ゆうこの実家の店『おおもりご飯』を手伝うことになったひめ。
其処でひめは、お客の為に愛情を込めて働く一家の様子を目の当たりにします。
食事に込められた想いを知った、ひめ。
そんな時、『おおもりご飯』襲う、ナマケルダの魔の手が。
果たしてひめは、人々を笑顔にする『おおもりご飯』を守り抜き、リボンと仲直りする事が出来るのでしょうか?
「美味しくな~れ!」
その小さな身体を器用に駆使し、ひめの為に昼食を作るリボン。
パイ皿に描かれた魚の模様を観ると、『魔女の宅急便』に登場した『にしんのパイ』を思い浮かべます。
と言う事で、取り敢えずリボンが作ったパイは『にしん(?)のパイ』と言う事にします。
大使館だけあって、かなり立派なオーブンが備え付けられている台所。
この話を観ていた当時(※第6話放送日)、我が家の電子レンジ(※10年選手)は半壊状態だったので、とても羨ましく感じました。
(※ギリギリ消費税5%の時に、新しいオーブンレンジを購入しました。)
腹時計に従って、寝そべっていたソファーから身体を起こしたひめ。
そのタイミングに合わせた様に、『にしん(?)のパイ』が完成しました。
「え~!?何で魚なのよ~?今日はパンケーキの気分だったのに~!!」
折角リボンが作ってくれたパイを目の前にして、駄々っ子の様に我儘を言うひめ。
「またそんな、我儘を…。」
「良いでしょ!!自分が食べるんだから、私が選んだって!!」
ひめの我儘は日常茶飯事なのか、ウンザリ顔で溜息を吐くリボン。我儘を通そうとするひめ。
リボンはひめの為に栄養のバランスを考えて食事を作ってくれたのに、むくれっ面を見せて駄々を捏ね続けました。
「パンケーキ!パンケーキ!!」と、何度も繰り返し、机をひっくり返しかねない勢いのひめ。
そして抗議の為なのか、パイにフォークを突き刺しました。
ひめの行為に、傷付いた表情を見せるリボン。その直後、遂に怒り心頭に発しました。
「もう、結構ですわ~!!文句を言う子には、食べさせません!!」
「何よ~!パンケーキ位、チャッチャと作ってくれれば良いでしょ!!」
「黙らっしゃい!自分では卵も割れない、お子ちゃまが!!」「何おぉ~!!!」
お互いの額を突き合わせ、言い争う2人。
そして、遊びに来ためぐみが心の歌を歌いながら大使館のドアを開けた瞬間、ひめは家を飛び出してしまいました。
「ひめったら、勿体無いなぁ。こんなに美味しいモノを残して行っちゃうなんて…。」
「ですわよね~!もうっ!あの我儘プリンセスはっ!!」
「でも…。ひめ今頃、お腹空かせてるだろうね?」「そんなの、放っとけば良いんですわ!フン!」
「ひめには…良い薬です…。」
ひめが食べなかったパイを頬張りながら、食事を摂らなかったひめを心配するめぐみ。
未だ怒りが覚めやらず、突き離す態度を取るリボン。
しかし、内心では、ひめの事を心配している様です。
※このシーンで、3月27日に浪切ホール(岸和田市)で開催された、『ドキドキ!プリキュア ミュージカルショー』の特別電話予約の告知テロップが流れました。
(※地域によっては、流れなかったかも知れません。)
平日なので迷いましたが、黒沢ともよさんと吉田仁美さんが特別ゲストとして出演される事を知り、チケットを2枚購入。地元からはかなり遠かったのですが、妹と一緒に観に行きました。
(※特別電話予約では座席指定が出来なかったので、浪切ホールに直接電話してチケットを購入しました。)
休憩中、後ろ姿だけですが、ご両親のお手製と思われるレジーナのキャラリートを着た3歳位の女の子を見掛けました。
「レジーナだ!」「可愛い~!」と、近くに居た子供達が一斉に歓声を上げていました。
何だか、とても嬉しい気持ちになりました。
ミュージカルショー終盤の挨拶で、黒沢ともよさんが感極まった場面を見て、もらい泣きしそうになりました。
(※ミュージカルショーの感想については、また後日、少しだけですが書きます。)
「お腹空いた…。」
ふらつく足取りで、橋を歩くひめ。その近くにはランニング中の、誠司とゆうこが。
修練の為に走り込んでいる誠司。一方ゆうこの走る目的は、『お腹を空かせる為』との事。
そんな目的で走っている人が居る事に、呆れながらも感心する誠司。
「空腹は、お料理を美味しくする最高のスパイスなのですよ!」
得意気に持論を展開する、ゆうこ。
その瞬間、空腹に耐え切れなくなったひめは、ゆうこの姿を確認するなり猛ダッシュ。
ゆうこに抱き付き、「飴を、頂戴~!」と泣き付きました。
「ゴメンね。今、手持ちが無いの。」と謝るゆうこ。
その言葉を聞き、ガッカリするひめ。
「よしよしよし!ひめちゃんは、お腹ペコペコなんだね!」
「じゃあ、ウチに来ると良いよ~!」
と、ひめの首根っこを掴んで引き摺る、ゆうこ。
『食いしん坊は力持ち』と言う定番の能力を発揮し、ひめを自宅に招きました。
その頃めぐみは、リボンに一緒にひめを迎えに行く事を提案中。
しかし、リボンは意地を張って迎えに行こうとしません。
その瞬間、めぐみのキュアラインに誠司からの連絡が。
「えっ!ひめが、おおもりご飯に!?」
『おおもりご飯』の軒先で、少し高そうなお弁当をご馳走になったひめ。
慌ててご飯を食べて喉に詰まらせたひめに、お茶を差し出しすゆうこ。
「どうかな?ウチのお弁当?」「最高だよ!ゆうこは私の、命の恩人だよ!!」
お弁当の味に満足し、少し大げさに感謝するひめ。その様子を見て、微笑むゆうこ。
その直後、ゆうこは自身も食事を作る側の人間として、リボンが悲しんでいるであろう事を、ひめに伝えました。
「でも、お家の人はきっと、悲しい思いをしているんじゃないかな?」
「折角ご飯を作ったのに、ひめちゃんに食べて貰えなかったんだから…。」
「良いのよ…!リボンが悪いんだから!――私の気持ちなんか、無視なんだもの!!」
ゆうこに諭され、リボンの気持ちを察したものの、素直になれないひめ。
※ひめが、これだけパンケーキに固執する理由。
単なる我儘なのかも知れませんが、その奥底にはきっと、自分でも気付いていない理由があると思います。
先日(第5話)、ひめはめぐみの家に招待されて、パンケーキをご馳走になりました。
その時のめぐみとかおりさんの遣り取りを見て、ひめは家族を懐かしみました。
ひめがパンケーキに固執しているのは、もしかしたら、『家族の温かさ』を無意識に求めているのかも知れません。
「ひめちゃんは、お料理のお手伝いをしたりするの?」
「する訳無いでしょ?私は、美味しく食べるのがお勤めなんだもの!」
「そっか。あのさ、ひめちゃん!お願いがあるんだけど。」
「後で少し、ウチのお店のお手伝いをしてくれない?」
「実は今日、月に一度の『ハッピーもりもりデー』だから、忙しいの!」
「勿論!ゆうこは私の命の恩人だもん!」
店の手伝いを通じて、ひめに『料理に込められた想い』を感じ取って欲しいと願うゆうこ。
果たしてひめは、その事に気付く事が出来るのでしょうか?
「成程。飯の事がキッカケでねぇ~。」
めぐみにこれまでの経緯を訊き、ひめが一人で居る理由を知った誠司。
その直後、『ひめとリボンを一刻も早く仲直りさせよう!』と逸るめぐみに釘を刺しました。
「お前、ちょっと強引過ぎるぞ!!ちゃんと、二人の気持ちは考えたのか?」
「大丈夫だって!ねえ、リボン。私と一緒にお迎えに行くよね!?」
「嫌ですわ…!誰があんな、我儘ひめなんか…。」※仲違いしている友達を、一刻も早く仲直りさせる事。
その事自体は、『とても良い事』なのかも知れません。
ただ、人の心はそんなに単純には出来ていないので、一見簡単そうに思える事でも案外、拗れる場合があります。
誠司はきっと、『人の心を単純に考えるな』とめぐみに伝えたかったのだと思います。
「リボン。君が誰よりもひめに愛情を注いで来た事を、僕は知っている。その愛はきっと、ひめも解ってくれる筈さ。」
めぐみの誘いに、意地を張るリボン。
しかし、言葉が尻つぼみになっている事から、本心はひめが心配で仕方無い様です。
その事を察し、リボンの背中を押す、ブルー。
ブルーの言葉を受け、リボンはめぐみと一緒に、ひめを迎えに行く事にしました。
「クンクン…。臭いですなぁ~。愛の香りが鼻に付く。これは、私の大切な昼寝の時間が、台無しですぞ…!」
昼間からゾウの滑り台で昼寝中の、駄目な大人・ナマケルダ。
『おおもりご飯』から漂う『幸せの香り』を消し去る為、店を急襲すべく立ち上がりました。
「ふぅ!」と、お弁当を更に一つ平らげ、満足したひめ。
小さな身体に似合わず、意外と大喰らいです。
「さあて。命の恩人・ゆうこへの恩返しタイムね!」
プリチェンミラーで、コック姿に変身したひめ。これで、料理の手伝いもバッチリです。
意気揚々と厨房に向かいました。
ひめが厨房に入ると、大森家の人々は既に、お弁当の調理で大忙しでした。
「はい!『ビックリおおもり弁当』ですね!お父ちゃん!ビックリ一つね!」
「後、豚汁2つね!」「あいよ!」
「はい!お先、『ビックリおおもりフライ』上がりね!」
看板娘のゆうこの姉・あいさんがレジ担当。
父・たけおさんが調理し、母・ようこさんが配膳を担当しています。
「カッコいい!!」
流れる様に接客をする大森家の人々を見て、感心するひめ。
其処に、ボウル一杯のじゃがいもを手にしたゆうこが。
ひめの気合充分の姿を見て、微笑むゆうこと大森夫妻。
そして、ひめが任された仕事は、『ジャガイモの皮むき』でした。
『下拵え』と言う、一見地味な作業に退屈したのか、「カッコいい仕事がしたい」とアピールするひめ。
そんなひめに、「下拵えが一番大事」と諭すゆうこ。
「今日は一日、ジャガイモの皮むきだよ。ウチのコロッケは目玉商品だから、ジャガイモが沢~山必要なの!」
「はいよ…。」不承不承ながらも、ゆうこに従うひめ。
「ゆうこ。これも頼むわ。」と、バケツ一杯のジャガイモをゆうこに手渡すたけおさん。
うんざりするひめに、「一緒に頑張ろうね!」と笑顔を見せながら、ゆうこは作業を続けています。
「ふぅ。料理って、思ってたよりも、ずーっと面倒臭いね。」
「そう?私は、美味しいモノを食べるのと同じ位、作るのも大好きだよ!」
ピーラーでジャガイモの皮を厚く剥き過ぎて、半分以下の大きさにしてしまったひめ。
一方、ゆうこは、綺麗に皮を剥いています。
「私はね。食べてくれる人達に、少しでも幸せな気持ちになって欲しいの。」
「多分お料理をする人達は、皆同じ気持ちなんじゃないかな?」
「だからきっと、ひめちゃんのお家の人も、同じ気持ちだったと思うよ!」
「そんな事無いモン…。リボンは私の事、何も解って無いモン!」
「でも、そうでなきゃ。こんなに大変な事、出来ないでしょ?」
「お料理を作る時は誰だって、食べてくれる人の事を想ってくれていると思うな~!」
ひめの両手に手を添えて、ジャガイモの皮むきを手伝うゆうこ。
そして、皮を剥いたジャガイモを厨房に運びました。
「リボンも…。私の為に…!?」
ジャガイモの皮を剥きながら、いつも自分の為に料理を作ってくれるリボンの笑顔を思い浮かべるひめ。
自分の傍に何時もリボンの笑顔があった事に気付いたその時、手にしたジャガイモの皮は綺麗に剥けていました。
※コロッケの作り方も、人それぞれだなぁ、と思いました。
僕が作る時は、ジャガイモは皮のまま茹でて、茹で上がったら乾煎りして、ジャガイモの水分を飛ばします。
個人的には、コロッケの出来栄えは、『ジャガイモの茹で上がり具合』が鍵だと思います。
ジャガイモさえ上手く茹でる事が出来れば、塩・コショウで他の具材を味付けして混ぜれば、美味しく出来ると思います。
(※ジャガイモの量を加減して、茹でた小芋(里芋)やサツマイモ、南瓜を加えると、普段とは違う味や食感が楽しめます。)
「あっ。ひめちゃん上手!ひめちゃんも、誰かの事を考えてお料理したのね?」
「じゃあ、ご褒美に。『おおもりご飯特製・仲良しコロッケ』!揚げたてよ!」
観ているこちらまで、コロッケが食べたくなる様な笑顔を見せて、コロッケを頬張るひめ。
「ケンカしちゃったお家の人と食べると良いよ。」と、ひめにコロッケをお土産にする事を約束したゆうこ。
その言葉を聞き、ひめは安らいだ表情を見せました。
「ちょっと、ひめ~!」リボンを連れてひめを迎えに来ためぐみ。
しかしひめは、リボンを目の前にしてつい意地を張り、「私は悪くないモン!」と、ソッポを向いてしまいました。
その直後、商店街の方から悲鳴が聞こえ、駆け出すゆうこ。
めぐみとひめも一緒に向かうと、ナマケルダの操るサイアークが暴れている真っ最中でした。
※それにしても、『お弁当屋のカレーライス』のイメージだとは思うのですが…。
今回のサイアークのデザイン、色々と『サイアーク』です…。
標的を『おおもりご飯』に見定め、サイアークに命令を下すナマケルダ。
「ウチの店に、カビなんか生やさないで!」
両手を広げ、必死に店を守ろうとするゆうこ。
その振る舞いはナマケルダをして、『勇気のある少女』と賞賛される程でした。
めぐみとひめは、ゆうこと『おおもりご飯』を守る為に、プリキュアに変身。
精一杯両手を広げて、店を守ろうとするゆうこを避難させ、ナマケルダとサイアークに立ち向かいました。
チョイアーク達を差し向ける、ナマケルダ。
多数のナマケルダ達を、次々と打ち倒す2人のプリキュア。
サイアークが店を破壊する為に武器を振り下ろした瞬間、2人の新たな技が披露されました。
「プリンセスバリア!」「ラブリーシールド!!」
2人のバリアだけでは、防ぎ切れない敵の攻撃。
「私も行きますわ!ビックリー!ボンボン!!」
その様子を見て、リボンも2人に加勢して、バリアを張りました。
「全く。どうして君達は、そんなに頑張るのかね?」
「あなたこそ、何で『おおもりご飯』を壊そうとするのよ!」
「この店が、愛を振り撒くからですぞ~。誰かの為に料理を作るなんて、ホントに馬鹿げた努力をするからですぞ~。」
「私は、それを壊してしまいたいのです。」
※前回の感想の繰り返しになりますが、このナマケルダの言葉は、かつて自身が、『愛を振り撒き』『馬鹿げた努力を繰り返した』挙句、絶望してしまった経験から生まれたのだと感じました。
彼が執拗に他人に怠ける事を勧めるのは、『諦めてしまった自分の選択が正しかった』と、自分を安心させる為なのではないでしょうか?
他人の為に尽くそうとする気持ちを否定する、ナマケルダ。
『おおもりご飯』の手伝いを通じて愛を学んだキュアプリンセスは、彼の言葉を真っ向から否定しました。
「馬鹿げた努力じゃない!」
「私は知らなかった!料理を作る人が、あんなに食べる人の幸せを願ってたなんて!」
「私、我儘だった!作る人の気持ちなんて、考えもしなかった!」
「でも…。今なら解るの。その気持ちは、食べる人を想う愛情だったんだって!!」
「だから!その愛を馬鹿にしないで!!!!!」
キュアプリンセスの気合の一撃で、吹き飛ぶサイアーク。
その好機を逃さず、リボンはキュアプリンセスに新たなプリカードを手渡しました。
「プリキュア!マカダミアン・アロアロエ~!!」
「何とも、心地良いメロディですぞ~!――うっ、いかん!!」
キュアプリンセスの舞いに癒され、宙を舞うチョイアーク達。
ナマケルダも釣られて、安らぎに身を委ねそうになっています。
キュアプリンセスの舞いの効果は、敵のみならず味方まで及び、キュアラブリーとリボンも釣られて踊っています。
何とも、牧歌的な光景です。
「今よ!ラブリー!」「OKっ!」
キュアプリンセスの合図で、我に返ったキュアラブリー。
その隙に技を放ち、サイアークを浄化する事に成功しました。
「不覚…。料理に注ぐ愛情など、私には必要無いですぞ~!!」
サイアークを浄化され、ナマケルダは退散。
めぐみとひめは、元通りになった『おおもりご飯』の様子を、嬉しそうに眺めています。
「ゴメンね、リボン。私、我儘だった。これ、お詫びの印。と~っても美味しいから食べてみて。」
「ひめ…!」
ひめがくれた『仲良しコロッケ』を手にし、一口齧るリボン。
「ホント!美味しいですわ~!」「2人が仲直り出来て、良かった!」
ひめとリボンの心が通じ合った瞬間、新たなプリカードが。
新たな力を手に入れて、ひめとリボンは仲良く家路へ…と思いきや。
「また、ひめったら。まだそんな我儘を…。」「我儘じゃないよ!リクエストだよ!!」
「ひめの身体の為に、NGですわ!」「何を~!」「何ですの~!!」
しおらしい態度も束の間。早速リボンに我儘を言って困らせるひめ。
どうやら彼女には、『ジコチュー』の素質がある様です。
「ふふっ。ケンカする程仲が良いって本当だね!」
「リボンはもう少し、私に優しくしても良いと思うわ!」
「ひめこそ、少しは私の言う事を、聞いて欲しいですわ~!」「まあまあ!」
ケンカをしながらも、仲良く家路につくひめとリボン。2人を見守るめぐみ。
『おおもりご飯』の手伝いを通じて、ひめは、リボンが自分の事をどれだけ想ってくれているのかという事に気付きました。
しかし、リボンに甘えているのか、まだまだ我儘一杯のひめ。
果たして、本当にリボンの大切さに気付いたのでしょうか…??
そして、次回予告。
めぐみに感謝の気持ちを示したくて、サプライズパーティを企画したひめ。
しかし、些細な擦れ違いが起きてしまい、めぐみとケンカしてしまう事になります。
果たして2人は、友情の危機を乗り越え、新たな力を手にする事が出来るのでしょうか?
※ひめがパンケーキに固執したのは、めぐみの家でパンケーキをご馳走になった事がキッカケで、家族を懐かしくなったからだと思いましたが、やっぱり、ただの我儘だったのでしょうか?
それとも、リボンに対して『母親に甘える娘』の様な態度を取ってしまったのでしょうか?
その辺の真相は、もう少し話が進めば解るかも知れません。
今回の話を観てふと、『ひめが大貝町に行ったら、ジコチューにされるだろうなぁ』と思いました。
『パンケーキジコチュー』にされて大暴れした後に、キュアハート達に浄化されるひめ。
思わず、そんな光景を想像してしまいました。
また、今回の話が放送された頃は丁度、『映画プリキュアオールスターズNS3』の放送直前でした。
当時は『もしかしたら、レジーナが登場するかも』と、期待していたので、こんな想像をしていました。
『アコ(キュアミューズ)、亜久里(キュアエース)、レジーナ、ひめ(キュアプリンセス)がチームを結成して、一緒に活躍する』
(※4人には、『お姫様』と言う共通点があります。)
実際は、レジーナは登場せず、アコについても台詞が無かったので、そう言ったシーンは観られませんでした。
来年の映画では是非、『4人のお姫様が一堂に会する』と言う光景を観てみたいです。
テーマ : ハピネスチャージプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック