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ハピネスチャージプリキュア!・第4話『『転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!!』感想
真新しい制服に身を包み、リボンをカメラマンにして上機嫌で撮影中。
ひめの制服姿を見て、めぐみも大興奮しています。
しかし、今着ている服が何なのか、ひめは知らずにはしゃいでいました。
ブルーから詳細を知らされ、浮かれ気分が一転。
人見知りのひめにとって、人が大勢居る学校は、恐怖の対象でした。
登校する事を頑なに拒む、ひめ。
めぐみの強い勧めで何とか登校したものの、転入の挨拶でいきなり緊張。
居た堪れなくなったひめは、そのまま逃走してしまいました。
学校に馴染めずに、物置で隠れているひめ。
其処で出会ったのは、同じく生徒に人見知りする若い男性教師でした。
学校に馴染めない、転入生と教師。
果たして2人は、自らの殻を破って友達を作る事が出来るのでしょうか?
真新しい制服に身を包み、踊り場で撮影会をしていたひめ。
しかし、ブルーの一言で浮かれ気分が一転。
ソファーの下に潜りながら、通学する事を頑なに拒み始めました。
「やだ~!行きたくない~!!」「学校はね、友達が一杯集まる所なんだよ!」
通学を拒むひめを引っ張りながら、めぐみは、学校の楽しさを語り始めました。
「友達沢山作れるよ!」「何人位?」「100人位!」
「そんなに!!」
『友達100人』の一言で、ひめのテンションは一気に最高潮。
ソファーを撥ね退け、自分に100人の友達が出来た時の事を想像し始めました。
『イナバ物置』のCMの様に、ひめを囲む約100人の想像上の友達。
自分が多くの友達にチヤホヤされている姿を想像して、少しおかしい程にはしゃぐひめ。
しかし翌日、ひめの身に試練が降り懸かる事になります――。
「でも良く考えたら、私!もう2人も友達出来てるし!100人位、楽勝だよね~!!」
めぐみと一緒に『心の歌』を歌いながら通学中のひめ。
校門を背にし、自信満々に友達100人作る事を宣言しました。
「2人って、誰だ?」「友達の友達は、友達でしょ?」「まあ、良いけど。」
誠司に質問され、得意気にめぐみと誠司を指差すひめ。
めぐみは誠司と肩を組み、それとなく協力を要請。
サポート要員を2人得て、意気揚々のひめ。
「すごい生徒の数…。」登校する生徒の多さに驚く、ひめ。
めぐみが友人と気さくに会話する姿を見て、「よし、私も!」と会話に加わろうとしました。
「ねぇ、知ってる?今日、転校生が来るらしいよ!」
めぐみの友人の一言で、自分が注目されている事に気付いたひめ。
緊張の余り身体を強張らせ、「可愛い女の子だと良いなぁ~!」と言う生徒の期待を知り、赤面しました。
「丁度良かった!ひめ~!アレ?アレアレ??ひめ、ひめ…ひ~め!!!!!」
早速友人にひめを紹介しようとした、めぐみ。しかしひめの姿は其処には無く、大慌て。
逃げ出したひめを、何とか校舎内(屋上?)で発見しためぐみ達。
めぐみに励まされ、「友達100人作るんだから!」勢い込んで教室に向かうひめ。
しかし…。
「それでは、自己紹介お願いします。」
想像以上に緊張し、生徒達の好奇の視線に過剰に反応する、ひめ。
和泉先生に自己紹介を促されても、声は上擦り、碌に話す事すら出来ない有様です。
「わわわ…私は…白、しら…!」「落ち着いて。ゆっくりね。」
緊張するひめに優しく声を掛ける先生。その瞬間、脱兎の如く逃げ出すひめ。
先生はすぐさまひめを捕まえて、小脇に抱えて連れ戻しました。
――この先生、見掛けに依らず豪傑の様です。
「大丈夫よ!緊張しなくて。皆、優しくて良い子だから。――ねぇ!?」「はーい!!」
「…じゃあ、黒板に名前、書いてくれる?!」
先生に優しく促されても、まだ目を潤ませているひめ。
その表情から察した和泉先生は、ひめに名前を黒板に書く事を勧めました。
黒板一杯に、「白雪ひめ」と名前を書き、自己紹介したひめ。
※猫妖精(セイレーン)からプリキュアになった、黒川エレン(※『スイートプリキュア♪』キュアビート)の初登校時のエピソードを思い出し、懐かしい気持ちになりました。
席に着くなり女生徒に囲まれ、質問攻めに。更に男子生徒も加わり、ひめは大混乱。
生徒達の顔と声が頭の中で入り混じり、脳内処理が追い付かずに気絶してしまいました。
「私には、無理だわ~!!もう嫌なの!大使館帰る~!!」
保健室のタオルケットを頭から被り、教室に戻る事を頑なに拒むひめ。
「友達出来なくなっちゃうよ~!」と、シーツを引っ張り、ひめを奮起させようとするめぐみ。
それでもひめは、教室に戻る事を拒み続けました。
「具合はどう?」ひめを心配して様子を見に来たゆうこ。
その姿を見て、「飴をくれた子だ。」と、ゆうこの事を思い出したひめ。
「そうだ!友達の友達は、友達だよ!」
「改めて紹介します!あたしの親友・大森ゆうこちゃんで~す!!」
「ひめ!友達ゲットのチャンスだよ!」と、強引にシーツを引っ張るめぐみ。拒むひめ。
その様子を見て、微笑むゆうこ。
「ねえ?飴、舐めない?」両掌を開き、ひめに飴を勧めるゆうこ。
ゆうこの笑顔に、何かを感じ取ったひめ。
しかし、自己紹介に失敗した事で、ひめは完全に自信を失っていました。
飴を一粒だけ引ったくり、保健室から逃げ出したひめ。追い掛ける、めぐみ。
ひめの心情を察したのか、ゆうこは寂しそうな表情を見せました。
トイレの個室に閉じ籠るひめを説得しようと試みる、めぐみ。
しかし、ひめはプリチェンミラーの力で忍者に変身し、逃走。
「全く…。ひめったら、どうして解ってくれないのかなぁ…。」
「ただ押し付けてるだけだからだろ?相手の立場に立って見ろよ?」
物置の周囲を捜したり、木に登って周囲を見渡しつつ、ひめを捜していためぐみ。
ひめが一向に見付からない事を誠司にぼやくと、誠司はめぐみが押し付けがましい事をしていた事を指摘しました。
「ひめはお前みたいに、ガンガン行けるタイプじゃないだろ?」
「――あっ!あたし、ひめに自分にやり方押し付けちゃていたんだ!」
「突っ走るのはお前の良い所だしな!ちゃんと謝れば良いと思うぞ!」「うん!」
出会って日の浅いひめの性格を把握し、めぐみとの違いを指摘した誠司。
かなりの観察眼の持ち主です。
そして、幼馴染の過ちの指摘だけではなく、フォローも忘れない。
彼の気遣いが、どれだけめぐみの助けになったのか、容易に想像出来ます。
めぐみと誠司は、本当に『良い関係』だと思います。
※めぐみと誠司の遣り取りを観ていると、前作の幼馴染トリオ・マナ・六花・ありすの遣り取りを思い出します。
憧れのアイドル・剣崎真琴が、謎の存在だったキュアソードだった。
マナは嬉しくて、真琴の楽屋に乗り込み、不躾に友達になろうとしました。
でも、自分の行いが真琴の都合を考えなかった行為であった事に気付き、落ち込んでしまいました。
それを諭したり宥めたりしてマナを支えた、六花とありす。
めぐみと誠司の関係性は、男女間の差があるものの、マナ達に何処か似ているなぁ、と思いました。
『隠れ身の術』で、めぐみと誠司の近くに隠れつつ、2人の会話を聞いていたひめ。
2人が心配してくれる事を知り、居た堪れない気持ちになりながら、ひっそりと校舎内に戻りました。
しかし、まだ皆の前に顔を出せずに居るひめは、校庭内の物置に身を隠していました。
膝を抱えながら、ゆうこから貰った飴を手にして涙ぐむひめ。
『2人友達が出来た事自体が奇跡だ』と嘆いていると、近くから「2人も友達が居るんだ」と言う男性の呟きが。
「僕なんか、先生なのに、一人も話し掛けて貰えないんだよ…。」「先生…なのに?」
「うん。先生なのにね…。」
ひめの質問に、自嘲気味に力無く笑う、中野先生。
「他の先生は上手く行っているのに、それに比べて僕は。僕は~!!!」「な、泣かないでよ~!」
突然大人が泣き出して、困惑するひめ。
しかし、中野先生の呟きが、自分にそのまま当て嵌まる事に気付きました。
「『先生としてちゃんとしなきゃ!』って焦ってばかりで、僕が皆に、心を開いていないから…。」
「『皆と仲良くしよう』って気負えば気負う程、緊張して。」
先生の呟きに同意し、一斉に溜息を吐くひめ。
「でも、先生は先生なんだから、悩むのも大概にして授業した方が良いよ~。」
「うん。じゃあね…。」
ひめに促され、力無く物置を出る中野先生。
しかし、ひめはまだ、物置で膝を抱えたままでした。
溜息を吐きながら、トボトボと校舎内を歩く中野先生。
そんな先生に、ナマケルダが寝そべりながら、「学校を無くしてしまえば如何かな?」と提案。
一瞬の隙を突き、中野先生をサイアークに変えてしまいました。
「先生!――助けなきゃ!!」
生徒達の叫びを耳にして、物置から飛び出したひめ。
先生の心と生徒達を守る為に、プリキュアに変身しました。
その直後、サイアークと交戦中のキュアプリンセスの姿を見付けためぐみ。
プリキュア変身し、立ちはだかるチョイアーク達を一蹴し、キュアプリンセスの許に向かいます。
サイアークのボディプレスを浴び、押し潰されるキュアプリンセス。
その姿を見て勝ち誇ったナマケルダは、サイアークに命じ、校舎をカビだらけにしてしまいました。
「駄目~!!!!!」
力を振り絞り、サイアークに立ち向かうキュアプリンセス。
「諦めが悪いですなぁ」と馬鹿にするナマケルダに、「当たり前よ!」と啖呵を切りました。
「学校が無くなったら、まだお礼も言ってないのに…。」
「飴、くれたあの子と…友達になれなくなっちゃうじゃん!!!!!」
自分に優しくしてくれたゆうこと、友達になる為に。
そのキッカケの場所になる学校を守る為に、キュアプリンセスは奮闘します。
大切な人達を守る為に――。
連戦連敗だった以前よりも、遥かに力を増した事を実感したキュアプリンセス。
自身に満ちた笑顔を見せ、サイアークを通じて中野先生に語り掛けました。
「私、皆に面と向かうと、すっごく恥ずかしくなって緊張しちゃうけど…!やっぱりこの学校で、友達作りたい!!」
キュアプリンセスの決意を、『人付き合いなんて、面倒臭い』と断じ、サイアークを差し向けるナマケルダ。
飛び上がり、キュアプリンセスに襲い掛かるサイアーク。
その瞬間、キュアラブリーのとんでもない攻撃が、サイアークに命中しました。
『チョイアークを武器にして殴り掛かる』
振り下しの一撃の後、両手に握ったチョイアークで、サイアークに3連撃を浴びせるキュアラブリー。
『ラブリー』とは縁遠い、バイオレンスたっぷりの荒業を披露し、サイアークをチョイアークごと吹き飛ばしました。
――キュアラブリー。恐ろしい子っ!!
「プリンセス!私、色々勝手に言い過ぎたよね?ゴメンね!」
「ラブリー…。ううん。私こそ、色々気を遣って貰ったのに、逃げちゃってゴメン。」
お互いの顔を見て、微笑む2人。
「さあ!早くゆうゆうに愛に行こう!」「うん!!」
「何処に行くつもりです?あなた達は、此処で終わりですぞ!」
ゆうこに会いに行く約束を交わす2人の邪魔をする、ナマケルダ。
しかし、今のキュアプリンセスの敵ではありませんでした。
「まずは、ゆうこと友達になる!!」「プリキュア!アラベスクシャワー!!」
「そして、自分のペースで、友達100人作るんだから!!」
『シャーベットバレエ』のカードを使い、チョイアーク達を一掃するキュアプリンセス。
そして、『ブルーハッピーシュート』を放ち、サイアークを浄化しました。
「くっ!これが友情の力…!いやいやいや。ただの偶然だ。わたしまだ、本気出してないから!」
「それでは、また会いましょうぞ!!」
負け惜しみを言いつつ、余裕の表情でその場を去ったナマケルダ。
何となくですが、彼が浄化または消滅する時も、『本気出してないから~!』と言いそうな気がします。
戦いが終わり、解放された中野先生を介抱するキュアラブリー達。
その様子を、キュアフォーチュンが、厳しい表情で見詰めていました。
「大丈夫?」「何とか。」
目を覚ました中野先生に、声を掛けるひめ。
「ねえ、先生!私決めたよ!皆に心を開いて、アタックする!一人ずつ、焦らずゆっくりとやってみるよ!!」
「だからさ?先生も勇気出して!こうして私と、友達になれたんだからさ!」
「そうだね!先生も頑張るよ!!」「うん!!」
こうして、中野先生と友達になったひめ。
2人が友情を育んだ様子を見て、リボンが新たなプリカードを生み出しました。
放課後。河原で待つゆうこに向かって、カチコチになりながら近付くひめ。
「あ、あ、あ、あの…!」「はい。」
「あ、あの。2度も飴をくれて、美味しかったの。有難う!」「喜んで貰えて、嬉しいわ。」「は、はひっ!」
「あ、あの!私、白雪ひめ!趣味はオシャレです!良かったら、お友達になって下さい!!」
「ひめちゃんね。大森ゆうこです。趣味は、ご飯を美味しく食べる事です。宜しく!」
「ゆうこちゃん…!じゃあ、ゆうこって呼ぶね!!」
ひめの差し出した手を、両手で優しく包み込むゆうこ。
故郷が支配され、辛い経験をして来たひめにとって、彼女の存在はきっと、安らぎを与えてくれると思います。
「飴、舐める?」「うん!」「私も、舐める~!」「うわぁ!」
ひめとゆうこが友達になった事が嬉しくて、2人に駆け寄るめぐみ。
こうして、ひめの新しい友達が一人増える事になりました。
そして、次回予告。
めぐみの家に招待される事になり、初めての経験に胸を躍らせるひめ。
めぐみの日常を垣間見た時、一体何を学ぶ事になるのでしょうか?
※故郷が敵に支配され、友達と笑い合える日常から遠ざかっていたひめ。
めぐみと誠司、ゆうこと仲良くなる事によって、彼女はどう変化していくのでしょうか?
これからの展開が、とても楽しみです。
そして、今回の感想を書いていて、一つ気付いた事が。
何となくですが、めぐみとひめの事よりも、誠司の事について語っている事の方が、少し多い気がしました。
『プリキュアの感想』として、果たしてこれで良いのでしょうか?
少し、悩んでいます。
テーマ : ハピネスチャージプリキュア!
ジャンル : アニメ・コミック