週刊少年ジャンプ 2006年 12号 感想
総評 表紙と巻頭カラーは、連載一周年でネウロ。センターカラーは、ツギハギ漂流作家、タカヤ。
読切はポンセ前田先生の「新・沖田はつらいよ~空次郎サラダ記念日」と、大江慎一郎先生の「タロ・ザ・フューチャー」。
ディーグレイマンは、作者急病のため休載。大丈夫か?そして、ハンターハンターは今週から4月まで休載…。正直、ハンターが休載になったおかげで、延命になっている漫画がチラホラ…?ジャンプにおけるハンターハンターの影響力はすごい事になっています(と思う)。
魔人探偵脳噛ネウロ 桂木弥子 女子高生。好物はたこわさマヨネーズ。久し振りにB級グルメ。酒飲んだら、美味しそうだ…。
一周年といことで、人気投票がされてますが、どう考えてもおかしい…。登場キャラというか、背景的扱いになってたモノや、一回しか出てきてない子供や、スタイリング剤に夢中になっている店員まで、名前がついているとは…。
一週したら、米太郎の部下達は、無残な姿に…。新シリーズはXになる訳ですね。Xのお付きの女の子が結構、萌え要素が加わって来たか?
新シリーズという事か、ネウロの魔界設定とかのオサライも…。仕切りなおしですね。そして、Xの登場。平和を願う寄せ書きの製作風景だとか、市長とか狂っていて良いなあ。
Xがネウロのラスボスだと思うのですが、このシリーズで解決するでしょうか…?逃げるのかな…?
メゾン・ド・ペンギン 2回目。しかし、2回目にして感想を書くのをどうしようかと…?やはり、犬の交尾の邪魔とか、下ネタが目に付くけど、ツンエロ委員長や美少女ツキミちゃんで安定的な人気が出るのでは…?
全般的に動きがなくて、硬いと思ったり…。
変な話、特に打ち切りになる理由もない訳で…。4コマ漫画は、結構、書くのが大変みたいなんですけどねえ。
ツギハギ漂流作家 新連載三回目です。今週は真備の担当編集が決まり、旅に出る直前まで、二回目は様子見で、三回目で動きがあった訳ですね。
真備もそうですが、担当編集の橘も、フジワラ・ノ・フヒトに因縁がある訳で、その辺が話しの中核になるのでしょうか…?まだ、話の目標点ははっきりしていません。今後、強いライバルや強い技や、恋の話になるのだろうか…?
そんで、今回は鰻鮭を捕まえのるの巻でした。中途にタンパク質のムチンとか言わなくてよいような…。何千匹の鰻鮭とか色々ありますが、名前等々、ジャパン色が強いから、その辺が好まれるかどうかですね。
次回から、旅になるので、テンポは良いかと…。
新・沖田はつらいよ~空次郎サラダ記念日 ポンセ前田先生の読切です。パンダとかプロレスのイメージが強かったですが、今回は忍者。また、今までヤクザとか男ばっかでてましたが、女の子も出てきました(くの一)。
読切回数は、そこそこ多いですが、自分の画風、作風をネタにするのは、賛否両論でしょうねえ。後、今まで振り回され役だった主人公が逆転するというオチにちょっと違和感がありました。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 随分忘れていた、漫画家がらみの話。竜千士さんとか、すっかり忘れていた。オチは良い感じになってましたが、別に時事を反映したネタでもなんでもなかったですね。今回。
実際、少女漫画家がどれくらい謎に包まれているのかも、よくわからんです。
太臓もて王サーガ センターカラー後の掲載位置。まあ、これくらいが普通なのですかねぇ。さて、今週もパロディ抽出を…。今週は少な目?
・タイトル「スキダミマイタイ」
…分らない…。何かあるんだろうなぁ。表紙は、いちご100%っぽい?
・眼通(ガンツ)
ガンツとは、漫画に「ガンツ」ってのがあったはず、読んだことないですけどね。
・ブリーチの人気キャラ
えーと、これは、氷系の斬魄刀を使う人。名前が出てこないので、私、ブリーチを適当に読んでますね。
・ケツの穴にツララ突っ込まれた気分だ!
えーと、ジョジョです。ジョジョ。どの辺かは忘れた…。
・確かに今までくらったどの技をも越えているスゴ味を感じたッ!ポロリって音でおっぱいだと認識できるように分った!
これも、ジョジョのはず…。しかし、それ以上は分らない…。
・パデキアの種
あいすの家の中の、矢印の方向に動く床等々は、ドラクエより。パデキアの種は、ドラクエ6だったかな…?
・”ひょっとこ”公太郎
とっとこハム太郎より。「公」って漢字は「ハ」「ム」を縦に並べてありますものね。
・火回りの盾
私は、ハム太郎の事良く知らないのですが、語感から「ひまわりの種」ってのがあるのかしら?
今週は、パロネタで分らないのが多かったです。数は、いつもより少ない気がするのですけどね…?ところで、学園モノなら避けて通れない「進級はどうなるんだ?」って問いは、「進級する」みたいですね。大木姉は、卒業するみたいですし、真白木は、留年…。時間の流れはあるのだと…。今思えば、時間問題の解決にタイムマシンを使った「ハイスクール奇面組」もすごいですが、メインキャラが留年し続けた「すごいよ!マサルさん」もすごかったです。
しかし、今週は、クオリティは低かったのじゃ…?オチも尻すぼみだし、話の展開も飛ばし飛ばしな感が…。凍った佐渡のおばあちゃんが次のコマには解凍されていたり…。
タロ・ザ・フューチャー 大江慎一郎先生の読切。おそらく、ディーグレイマンの代原。
いわゆるタイムマシンものですね。現代の主人公をなんとかすることで、未来が変わる…。主人公の書いた諦め日記が未来をダラダラ社会に変えるっていう発想は面白かったです。
しかし、話のメインは、未来人の面白バトル。面白未来武器対決というか…。まあ、可もなく不可もなくってのが、あんまり良くないのかも…?
オチは結構、好きでした。未来、変わらないのね…?
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