シェーバーなんですが、いろいろ試してメリット・デメリットが判ってきました。
さて、比較対象は実際に所有していた各社のシェーバー。
Panasonic ES-LA82BRAUN Series7 760CCPhilips RQ 10951.剃り味Panasonic ES-LA82が一番いいです。
本当にキレイに剃れます。そして、あの独特な形が顎下を剃りやすくしています。
でも、BRAUN Series7 760ccも負けず劣らず剃れます。
ただ、LAMDASHのように気持ちよくスパッとはいかないですが。
PhiplisのRQ1095は、2回購入して試しましたが全くダメでした。
(1回目は、返金キャンペーンで購入して返金。2回目は剃り方が悪かったのか?と試したがダメ)
確かに、肌へのあたりは優しいんだけども、剃れないので、ずっと回してグリグリやってると荒れました。
悲惨なほどに肌が荒れました。
そして、そこまで深剃りはできませんでした。
BRAUNの深剃りよりもPanasonicの深剃りの方が剃った後の肌の感触が手に張り付くような気持ちよい感じになります。ですので、きっとPanasonicのLAMDASHの方がいいのだろうと思います。
2.肌へのあたり前提として、きちんと剃れることを前提としては、自分の肌へ試した結果は…
BRAUN>Panasonic>Philips でした。
Philipsは、確かに肌へのあたりは最も優しいんだけど、優しいだけで剃れてない…
ぐるっと回しながら剃っても剃れてない。
見た目的には剃れてるけど、触るとざらっとした感じ。
Panasonicは、4枚刃で肌への密着面積が広く、柔らかいあたりです。
そして、鋭い刃で剃りますので、気持ちよく剃ることができます。
ただ、自分は頬下あたりでたまに皮膚を切ってしまいます。
BRAUNのSeries7は、3段階のヘッドの振り幅を変更可能で、剃る箇所によって使い分けます。
鼻下や顎などは少し弱いモードで剃るのですごく肌には優しいです。
そして、しっかり剃れてる。
ヘッドがPanasonicに比べると小さいのでスムーズに剃ることができます。
顔の小さな人は、PanasonicのLAMDASHは4枚刃の関係で鼻下部分などは剃りにくいかもしれないです。
3.洗浄僅差でBRAUNですかね。
アルコール洗浄は唯一ですし、清潔感があります。
ただ、ちょっと前のアクティベーターの時の方が毎回華やかでしたが、Series7はほとんど感じません。
アルコール洗浄はいいんだけども、乾燥機能だけを選択できないのが痛い。
常に洗浄と乾燥はセット。
LAMDASHは、水と洗浄剤を混合させて洗うタイプです。
アルコール洗浄に比べると若干負けますが、それでも全然大丈夫です。
洗浄だけや乾燥までやいろいろ選択できるところに国産を感じます。
Philipsのは洗浄はいいんだけども、乾燥がほとんど自然乾燥に近い。
なんか温熱で暖めて乾燥とかって書いてあったけどちっともそういう風に見えませんでした。
洗浄液自体は、LAMDASHがコンパクトかつ安く、BRAUNのはちょっと高め。Philipsはでかい!
ちなみに、Panasonicの洗浄機は壊れやすいと噂です。
自分も以前に壊れました。髭くずがつまったのか水が溜まるようになりました。
ただし、BRAUNのアクティベーターも洗浄機が故障しました。
Philipsは情報なしです。
4.デザインデザインに関しては一番美しいのはPhilipsです、個人的には。
続いてBRAUN、最後にLAMDASHですが、シェーブしやすい形となると順位が変わります。
シェーブしやすいのは、LAMDASH>Philips>BRAUNです。
Panasonicのは人口工学に基づいてるだけあって、持ちやすい!
それに比べてBRAUNのは太くて持ちにくい。高級感はあるんですが。
ここら辺は好みの問題ですかね。
ドイツのデザインが好きな方はBRAUNを好みますし、欧州のスタイリッシュなデザインを好む方はPhilipsを好むでしょうし。
5.購入直後の乾燥Panasonicが一番「おっ!」と思います。
すぐに剃れる! しかもすぐにつるつるになる。
剃った後の肌がすごくもっちりとした感じ。
髭を感じません。
肌を振れると手に張り付いてくる感じです。
素晴らしい。購入直後からいきなり剃れる。
それに比べて、BRAUNのSeries7。
驚くほどに最初は剃れない。
知っていたので、使う前にオイルをさしながら、空運転を充電池が切れるまで動作させる。
すると、外刃の辺りに擦れた銀色のかすがたくさんでてきます。
それでようやく剃れるようになる感じ。
だから知らない人は、剃れない!で終わってしまいます。
深剃りはできるものの、Panasonicのような手に張り付く感じはない。
もちろん、最初に一度研がないと全く剃れないシェーバーです。
Philipsは、他のシェーバーと違って回転式なのでコツがいります。
そして、それまでがPanasonicやBRAUNのシェーバーを使っていた方だとたぶん満足できません。
剃り方に慣れてしまえば、一番肌に優しいのでしょうが、髭の濃い方には向きません。
剃り方が浅いので、すぐに髭が生えてきます。
6.評判売れ筋は日本ではPanasonicのLAMDASHですね。
でも、世界的にはBRAUNやPhilipsです。
LAMDASHには熱心なアンチがいますが、剃るという点については一番かと思います。
BRAUNは、アンチが少ないですし、知ってる人はよく剃ることができます。
Philipsは日本では評判よくないですね。
7.価格すべてが2万円~3万円程度のものとなる高級シェーバー。
Panasonic LAMDASHとBRAUN Series7は価格に見合った品質かと思います。
ただ、各社の下位モデルと比べた時に、剃り味に不満を持つ方がいます。
安いシェーバーの方がよく剃れるということもありますが、同時に肌を削っているということです。
肌のことを考えれば、高級シェーバーを買った方がいいんじゃないか?と思います。
8.その他シェーバーの洗浄機ですが、細かいところですが、洗浄機に接続するアダプタの形状について。
PanasonicのES-LA82の洗浄機は、充電ケーブルを指すところが出っ張り、場所を選びます。
また、コンセント側についても独特な形状ですので、こちらも差し方を選びます。
それに比べてBRAUNの760cc。
こちらは、洗浄機にケーブルを差し込む部分が下へ折れ曲がるようになっており、邪魔にならない。
またケーブルがツイストになっている点、さらにコンセント側形状も非常にコンパクトでいいです。
Philipsのアーキテックは…忘れました。既に手元にないので…
9.総評正直言って、Panasonic ES-LA82とBRAUN Series7 760ccはほぼ同率です。
もしかしたら、自分的にはBRAUNの方が合ってるのかもしれません。
でも、Panasonicのシェーバーの方が気持ちよく剃れます。
朝に剃って、夕方になった時にPanasonicのLAMDASHで剃った時の方が髭が薄いです。
BRAUNの760ccで剃った場合は、夕方になると髭が多少目立ちます、自分の場合は。
Philipsのアーキテックで剃った時は、夕方になるとBRAUNで剃った時よりもさらに髭が目立ちます。
Philipsは…なしです。