prone
別表記:プロウン
「prone」とは、傾向があることを意味する英語表現である。
・「inclined」(~する傾向がある、~する気がある)
・「predisposed」(~する傾向がある、~する素地がある)
・「liable」(~する傾向がある、~に影響されやすい)
・「susceptible」(~に感じやすい、~に影響されやすい)
・「disposed」(~する傾向がある、~に気が向く)
これらの単語は、それぞれ微妙にニュアンスが異なるものの、共通して「ある種の傾向や素地がある」という意味を持っている。文脈に応じて使い分けることが重要である。
「error prone」とは、「ミスしやすい、誤りを犯しやすい」という意味の形容詞である。この表現は、特に人やシステム、プロセスなどに対して用いられ、その傾向があることを示す。例えば、「The old system was very error prone, so we decided to switch to a new one.」(古いシステムは非常にミスをしやすかったため、新しいシステムに切り替えることにした。)と表すことができる。「error prone」は、ビジネスや技術の分野でよく使われる表現である。仕事やプロジェクトにおいて、どの部分が「error prone」であるかを理解し、効果的な対策を講じることが重要である。
「lie prone」は、「うつ伏せになる」という意味の表現である。「lie」は「横たわる、寝る」という意味の動詞で、「prone」は「うつ伏せの」という形容詞である。一般的には、身体の向きを表す表現として使用される。例えば、「He lay prone on the ground, waiting for the enemy to approach」(彼は地面にうつ伏せになり、敵の接近を待っていた)のように使われる。
・「This area is prone to flooding in the rainy season.」(この地域は雨季に洪水の被害に遭いやすい。)
・「He was lying prone on the ground.」(彼は地面にうつ伏せになっていた。)
・「The software is error-prone and needs to be updated.」(そのソフトウェアは誤作動を起こしやすく、更新が必要だ。)
・「The company's financial situation is prone to instability due to its heavy reliance on a single product.」(その会社は1つの商品に大きく依存しているため、財政状況が不安定になりやすい。)
・「After the accident, he lay prone on the ground, waiting for the ambulance to arrive.」(事故の後、彼は地面にうつ伏せになって、救急車の到着を待っていた。)
・「This old printer is prone to paper jams and other errors.」(この古いプリンターは紙詰まりなどのエラーが起こりやすい。)
・「She's prone to headaches when she's stressed out.」(彼女はストレスがたまると頭痛に悩まされる傾向がある。)
「prone」とは、傾向があることを意味する英語表現である。
「prone」とは・「prone」の意味
「prone」は「傾向がある」という意味で使われるのが一般的であるが、他にもいくつかの意味があり、「~しがちである」や「うつぶせの」という表現にも用いられる。「prone」の発音・読み方
「prone」の発音記号は、「próʊn」と表される。「pro」は「プロウ」と発音され、「ʊ」の音は「アッ」と続くような短い音で発音する。最後の「ne」はほとんど発音されず、「n」の音が軽く鼻にかかるような感じで発音する。「prone」のアクセントは、最初の音節である「pro」に置かれる。カタカナ表記では「プロウン」とされることが多い。「prone」の比較級・最上級
「prone」の比較級は「more prone」、最上級は「most prone」となる。例えば、比較級では「He is more prone to making mistakes when he's tired.」(彼は疲れているときはよりミスをしやすい傾向がある。)、最上級では「Of all the children, she is the most prone to getting sunburned.」(その子供たちの中で、彼女は最も日焼けしやすい傾向がある。)のように使用する。「prone」の語源・由来
「prone」は、中世ラテン語の「pronus(前方に傾いた、うつ伏せの)」に由来している。この語は、更に古代ギリシャ語の「πρόνος(前方に傾いた)」からきており、その語源は「πρό(前に)」と「-νος(傾いた)」から派生している。「prone」は、現在でも、様々な意味で使用されている。一般的には「傾向がある」という意味で使われることが多いが、他にも「うつ伏せの」という意味がある。また、軍事用語としては、攻撃的な姿勢を取ることを指す場合もある。「prone」の覚え方
「pro」という接頭辞がつく単語は多く、その接頭辞は「前に」という意味がある。そこで、「prone」は「前に傾く傾向がある」という意味で覚えることができる。「prone」が「うつ伏せの」という意味もあるため、この単語を覚えるには、うつ伏せになった人をイメージすることもできる。「prone」の類語
「prone」の類義語には以下のような単語がある。・「inclined」(~する傾向がある、~する気がある)
・「predisposed」(~する傾向がある、~する素地がある)
・「liable」(~する傾向がある、~に影響されやすい)
・「susceptible」(~に感じやすい、~に影響されやすい)
・「disposed」(~する傾向がある、~に気が向く)
これらの単語は、それぞれ微妙にニュアンスが異なるものの、共通して「ある種の傾向や素地がある」という意味を持っている。文脈に応じて使い分けることが重要である。
「prone」を含む英熟語・英語表現
「error prone」とは
「error prone」とは、「ミスしやすい、誤りを犯しやすい」という意味の形容詞である。この表現は、特に人やシステム、プロセスなどに対して用いられ、その傾向があることを示す。例えば、「The old system was very error prone, so we decided to switch to a new one.」(古いシステムは非常にミスをしやすかったため、新しいシステムに切り替えることにした。)と表すことができる。「error prone」は、ビジネスや技術の分野でよく使われる表現である。仕事やプロジェクトにおいて、どの部分が「error prone」であるかを理解し、効果的な対策を講じることが重要である。
「lie prone」とは
「lie prone」は、「うつ伏せになる」という意味の表現である。「lie」は「横たわる、寝る」という意味の動詞で、「prone」は「うつ伏せの」という形容詞である。一般的には、身体の向きを表す表現として使用される。例えば、「He lay prone on the ground, waiting for the enemy to approach」(彼は地面にうつ伏せになり、敵の接近を待っていた)のように使われる。
「prone」の使い方・例文
・「She is prone to procrastination.」(彼女は先延ばしをする傾向がある。)・「This area is prone to flooding in the rainy season.」(この地域は雨季に洪水の被害に遭いやすい。)
・「He was lying prone on the ground.」(彼は地面にうつ伏せになっていた。)
・「The software is error-prone and needs to be updated.」(そのソフトウェアは誤作動を起こしやすく、更新が必要だ。)
・「The company's financial situation is prone to instability due to its heavy reliance on a single product.」(その会社は1つの商品に大きく依存しているため、財政状況が不安定になりやすい。)
・「After the accident, he lay prone on the ground, waiting for the ambulance to arrive.」(事故の後、彼は地面にうつ伏せになって、救急車の到着を待っていた。)
・「This old printer is prone to paper jams and other errors.」(この古いプリンターは紙詰まりなどのエラーが起こりやすい。)
・「She's prone to headaches when she's stressed out.」(彼女はストレスがたまると頭痛に悩まされる傾向がある。)
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